演:戸塚純貴
概要
幼い頃に読んだ「森の魔法使い」という絵本に感化され、魔法使いに憧れる青年。
魔法の存在を信じ、いつか魔法使いになることを夢見ている。
作中で触れられることはないが服装が派手。
視聴者からは序盤での行動からチンプイとも呼ばれる。
菊池啓太郎や白井虎太郎のような所謂一般人代表のようなポジション。
魔法使いとの出会い
彼を襲ったファントムであるヘルハウンドの策略により「魔法使いにはなれない」現実を突きつけられて絶望し、ファントムを生み出しかけたが、晴人に「お前の夢は俺が継ぐ」と言われ、助けられる。
その後、魔法使いになることはあきらめたが、晴人の助手になることになった。
魔法使いになれなかった分、自分にできる精一杯の手助けをするそれが晴人を助手をやる意義である。
本編終了後は、魔法の指輪を作りながら旅に出た晴人の帰りを待つため、輪島の弟子となり指輪職人になる事を決める。
ちなみに、本編後の時間軸である劇場版では、彼の作った指輪がキーアイテムとなる。
余談
ヘルハウンドの自作自演で魔法が使えるようになったと勘違いさせられた彼だが、彼はゲートであった為、魔法使いになれる素質が無かったわけではない。
本編では終ぞ魔法使いになる事はなかった彼だが、ifの世界やパラレルワールドでは実際に魔法使いとなった瞬平が登場している。