「この度は国を救っていただきありがとう!!この恩は一生忘れない!!」
概要
ミンク族で、ライオンのミンク(♂)。
昼の王イヌアラシの部下である戦闘部隊銃士隊の隊長を務める。
銃士隊の中でも戦闘力の高いシマウマのミンク・ジョバンニとキツネのミンク・コンスロットと合わせてイヌアラシ三銃士と呼ばれている。
プロフィール
人物
何事にも常に全力で暑苦しい人物。
眠りかけでもない限りは常に全力の大声で話す。
そのため潜入などには最も不向きな人物。
優しさ・愛・恋・赤子・砂糖・ハチミツなどといった「甘ったるい話」が嫌いで部下にも徹底させており、彼の前で「甘い話をする」「甘いことをいう」などの部下などが場合、文字通り部下を谷底に叩き落したりする乱心を起こす。
とはいっても自他共に厳しいだけであり、部下達にも嫌われておらず、「厳しい…が…格好いい」と憧れられている。
クールな侠客団団長ペドロとは少々相性が悪いのか、口喧嘩することも多かった。
戦闘能力
戦闘力の高いミンク族の中でも訓練を重ねた戦闘部隊銃士隊の隊長を務めるだけのことはあってミンク族の中でもトップクラス。
武器はエレクトロ(電撃)をまとわせた剣。
多くの銃士たちも、シシリアンのもとで剣の修業を重ねている。
原作では尺の都合などで省略されたが、アニメオリジナルの戦闘では百獣海賊団のギフターズをまるで相手にせず一蹴していた。
しかし流石に獣型の旱害のジャックに攻撃を仕掛けた際には、彼の鼻に迎撃されて抑えきれずに吹き飛ばされ、ジャックの事を「化け物め」と苦い表情を見せていた。
来歴
新世界篇
ゾウ篇
ジャック来襲の際には、銃士隊隊長として最前線で指揮及び戦いぬくも、来週から5日目に行われた毒ガスで戦闘不能となり、ゾウにやってきたトニートニー・チョッパーらの治療で一命を取り留めた。
ドレスローザからやってきた麦わらの一味に対しては、会うなり土下座するなど、全力で感謝の意を示した。