あらすじ
毎年4月に行われるトレセン学園春のファン感謝祭。
ゴールドシップは、解答者として何の音かを当てるクイズに挑戦していたが、事件が起こったのは最後の問題でのこと。
最後の問題の答えは木魚を叩く音だったのだが、ゴルシはその音に「乾ききった音で生きてる感じがしない」と、適当に木魚を叩いた裏方に突如怒り出し、クイズの中止を言い出す。
司会者のサクラバクシンオーが驚くのを他所に、ゴルシは木魚を奪うと荒ぶるバチ捌きで観客を圧倒したのである。
その様子を見ていたマチカネフクキタルは念仏を唱え出し、更にウイニングチケットはエアギターで飛び入り参加。
こうしてこの出来事は、木魚と念仏とエアギターが鳴り響く「1日限りの伝説木魚ライブ」として、学園内で語り継がれるのであった。
ちなみに
ウマ娘をプレイされているトレーナーたちの間では、いわゆるゴゴゴーゴ・ゴールシの要因の一つとしても有名。
こちらのイラストは、先述したクイズを中止するときのゴルシのセリフだが、ボーボボが言っていても何の違和感もない。
こんな芸当ができるのはゴルシしかいないだろう。