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照君臨の編集履歴

2021-06-22 18:27:22 バージョン

照君臨

しょうくんりん

人形劇・布袋劇『東離劍遊紀』の登場人物。

概要

CV:???


キャラクターデザイン:なまにくATK(ニトロプラス)


魔界きっての術士である妖魔で、200年程前の西幽で皇室に取り入り、悪事の限りを尽くしたとされる。


他の新規キャラクター達とは異なり、何故か放送開始後も長らくキャストが伏せられたままだったのだが…?


関連タグ

東離劍遊紀
































ネタバレ注意































実はこの人物は新規キャラクターではなく、2期で既に登場している。




日本語版の担当声優は悠木碧




そう、彼女こそ妖姫・七殺天凌の正体であり、あの刑亥の姉妹。


200年前の窮暮之戰の後、尚も人類に害を成そうと、美女の姿となって人間の中に紛れ込んで周囲を誑かしてのし上がり、遂には皇室に入り込んで西幽の帝を操り悪事を働いていた。


しかし、護印師によって正体を暴かれてしまい、最期は聖剣によって滅ぼされる。

だが、そういった事態にも備えていた彼女は己自身に秘術を施し、自分の血を浴びた器物に魂が憑依する様に仕組んでいた。


こうして、照君臨の怨霊が宿った聖剣は七殺天凌へと変貌

肉体が滅んだ150年後に再び活動を開始し、自分を刺した護印師の子孫を血祭りに上げると、持ち主を転々としながら殺戮を続けていた。

しかし、その最中に今度は殤不患と遭遇して魔剣目録に封印されてしまった、というのが彼女の過去のいきさつであった。


照君臨の所業が元で流れた血と怨念は鳳曦宮の土台に呪いとして深く染み込んでおり、皇族から度々現れる血に酔いしれる暴君という形で西幽を蝕み続けている。


無界閣を利用して時を遡り、自身が肉体を失った時間軸に辿り着くと骸を回収。

刑亥の死霊術によって遂に完全な復活を遂げ、七殺天凌は只の抜け殻となる。

歓喜する照君臨だが、今まで何も知らず剣としての彼女を寵愛していた婁震戒はこの事実を受け入れる事ができず、激しく狼狽。

籠絡しようとするが、彼には通じず動揺が酷くなるばかりだった。

しかし、こうなる事を多少は予期していたのか辟易しつつも冷静に対処し、血迷って迫ってきた婁震戒をあっさり気絶させると、そのまま過去の世界に置き去りにして元の時代へと帰還する。


関連タグ

  • 刑亥…窮暮之戰以来離れ離れになっていた姉妹。刑亥の方が妹らしく「姉上」と呼ばれる。

  • 殤不患…自分を魔剣目録に封印した怨敵。再会した刑亥から魔神をも退けた事を知らされ、全魔族にとって不倶戴天の仇敵と改めて認識した。

  • 婁震戒(東離劍遊紀)…七殺天凌だった頃の最後の所有者。神誨魔械すら破壊せしめる力量と常軌を逸した愛着に慄くも、ついには絆されたが、元の姿となる事で不穏なフラグが立つ可能性がある。実際に復活した際は「剣の姫君はどこに」(意訳)と見事にフラグを立てた。

  • 嘲風…西幽の皇女。幼い声色(CV)や残忍な性格など共通点が非常に多く、特に獣を使った残虐な遊戯などは血の繋がりすら疑える。
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