スペクター激昂戦記

すぺくたーげきこうせんき

スピンオフドラマ『仮面ライダースペクター×ブレイズ』に登場する形態。

『流水抜刀！』

ワンダーライダー！

『この動物！この動物の力が剣に宿る！』

概要

聖剣ソードライバーにスペクター激昂戦記ワンダーライドブックを装填し、聖剣を抜刀して変身する仮面ライダーブレイズの派生形態。

変身音声は通常の生物系ライドブックに準拠しているが、本来ライドブック名やライダー名が入る場所はスペクターではなく「この動物」となっている。

ゴースト偉人録と同様に基本形態をベースにアーマーを装着するタイプとなっている。ゴースト偉人録がグレイトフル魂をモチーフにしていたのに対し、こちらはディープスペクターがモチーフ。

本編では剣戟を多用していたブレイズだったが、この形態では拳打を多用している。

必殺読破！

流水抜刀！この動物一冊斬り！

ウォーター！

水勢剣流水をドライバーに戻し、トリガーを一回引いてから抜刀して発動する剣技必殺技。

水勢剣流水の刀身に水流を、シンスペクターから受け取ったディープスラッシャーの刀身に紫色の炎をまとわせ、二刀流で怒濤の連続斬りを放つ。

スペクター激昂戦記！

ワンダーライドブックのページを押し込んで発動。

ハイドロ・オメガドライブと同時発動しており、恐らくは『ゴースト』でよく見られたように技の威力を高めたものと思われる。

『とある兄貴が激昂の末に紫炎を纏う戦いの歴史…』

深海マコトがタッセルから受け取ったワンダーライドブックで、倫太郎の手に渡った。

生物ジャンルのブックであるにも関わらず、ストーリー音声が「この」ではなく「とある」から始まっている。
- そもそも、スペクターに生物要素があるかと言われると微妙なところである。