概要
CV:葉山いくみ
【ロキ・ファミリア】所属のエルフの女性冒険者。25歳。
二つ名は【純潔の園(エルリーフ)】。
第一軍を支えるLv.4の第二軍の中核メンバーの一人。包容力が高くみんなの姉的存在。
人物像
一般的なエルフらしい潔癖性な一面もあるが基本融通の利く人物。
他のエルフ同様に王族であるリヴェリアを崇拝しており、彼女に仕えるためにオラリオにやって来たという。リヴェリアの持つスキルを最大限発揮するために作られた『妖精部隊(フェアリー・フォース)』でも年長者として他のエルフ達の指揮を取り活躍している。
ヴェルフが過去にエルフの森を焼いた魔剣を作った『クロッゾ一族』の末裔と知った際は怒りを見せたが、彼が一族を去り魔剣を嫌っていると聞いた時は怒りを鎮めており、『メモリア・フレーゼ』のベルとのホーム画面会話ではあの時怒ってしまったことを詫びたいと語っている。
59階層へのアタックにはサポーターとして同行した(アニメ版ではレフィーヤとラウルのみ)。
異端児(ゼノス)達と初めて対面した際は人類の敵であるモンスターとして拒絶したが、歌人鳥(セイレーン)のレイに庇われて命を救われ、彼女達が優しい心を持つ存在だと理解する。
レイがファミリアに匿われた時もどう接すればよいのか悩んでいたが、第二次クノッソス攻略戦では彼女と共にエニュオに人質に取られた【デメテル・ファミリア】探索を共に行うなど、少しずつではあるが受け入れてきている様子。