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warbat(モンスターバース)の編集履歴

2021-07-06 00:09:07 バージョン

warbat(モンスターバース)

わーばっと

映画『ゴジラvsコング』に登場する怪獣である。

概要

体長:428フィート(130m)

体重:(平均)26000t

(公式パンフレットより)


地球の地下空洞に存在している怪獣タイタン)である。


巨大な薄緑、もしくは薄茶色の(キングコブラ)に、赤、もしくはオレンジのキングギドラのようなを生やしたような見た目の怪獣である。無論飛べる。


口は蛇のようにおおおきく開けることが可能であり、中には鋭く長い猛毒のある牙が生えている。

その毒牙は発射することができる。


毒の他にも強力な筋力を持っており、蛇のように獲物を締め付け骨を砕いたりする力技「ボーンクラッシャー」も得意。さらに大きな翼を使い窒息させようとする「レザーウィングデスマスク」なる技もある。


地下では恐ろしいプレデターであり、下顎を鳴らすことによって金切声を上げながら群れで飛び回り獲物を襲う。


モンスターバースシリーズの怪獣であるため、モナークによる呼称と種名(学名)の二つの名がつけられている。

モナークによる呼称:ワーバット

   種名(学名):ベラム・ヴェスペルティリオ


性格

劇中のイメージ通り非常に凶暴。

公式パンフレッドでは、「習性」の欄にネタバレ注意と同じく破壊者と書かれるほどである。


劇中での活躍





一応ネタバレ注意。





地下空洞へと入ったネイサン・リンド一行に襲いかかるも、その案内役兼護衛のコングとの戦闘に入る。2体でコングに対応するも、そのうちの一体は尻尾を掴まれジャイアントスウィングを受けて早々に敗北し、死亡。


もう一体はその直撃を受けるも立て直してコングに飛びかかり、両腕を封じて締め上げ、翼を使い窒息させにかかるなど、コングに対して一方的に戦いを進めることができたものの、ネイサンらのミサイルにより隙を見せてしまう。

その隙を突かれてコングに翼を折られた挙句、何度も地面に叩きつけられ、さらに両腕で殴られたことにより敗北。

そのまま首をもぎ取られ、そこから垂れる緑色の血や脳髄を飲まれる(どう考えても美味しそうには見えないが…)。


その他

  • 咬合力(噛む力)は5900重量ポンド毎平均インチ(約40680キロパスカル)
  • ひと咬み辺9800ガンキロ相当(約37000リットル)の毒が排出される。2リットルペットボトル18500本分である。
  • 毒牙の長さは14フィート(約4m)
  • 渦巻毒歯ストライクという技(おそらく毒牙を回転させながら発射する中距離技)を持っているらしく、その速度は平均秒速12マイル(約秒速195km)である。
  • 最大対気速度は平均時速72マイル(時速約115km)、最大滑走層度は平均時速46マイル(時速約74km)である。
  • 元はタイタヌス・ノズキという名前であったとされるが、理由は不明ながら変更された。ちなみに、スタッフの中には現在も「ノズキ」と呼んでいる方もいるとのこと。
  • 映画公開前にノズキという名前とともに玩具の写真が公表されてしまっているため、映画に「ノズキという新怪獣のような何かが登場する」としていた人はかなり居る。
  • トレイラーにも2体でコングと戦っている姿がチラッと映っている。

関連項目

モンスターバースシリーズ

GODZILLAvsKONG

GODZILLA(モンスターバース)

Kong(モンスターバース)

スカルクローラー

ネタバレ注意

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