青山素子
あおやまもとこ
プロフィール
誕生日 | 1982年12月1日(いて座) |
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身長 | 175cm |
血液型 | A型 |
出身地 | 京都府 |
一人称 | 「私」 |
CV | 浅川悠 |
ひなた荘の住人。剣道部で神鳴流の剣士。
姉鶴子の結婚などのショックで家を飛び出し、ひなた荘に来る。
実姉の青山鶴子、景太郎の祖母・浦島ひなたには頭が上がらない。
一見、冷静そうに見えるが実は激情家。しつけの厳しい家庭で生まれ育ち、尚且つ幼い頃から私立の女子校一貫だったため男に対して免疫がない。よく言えば「クソ真面目で真っ直ぐ」であり、悪く言えば「頭が固くて融通が利かない」「脳筋」である。そのため、最初は軟弱な景太郎を毛嫌いしており、時には景太郎を力づくでひなた荘から追い出そうとさえしていたが、次第に彼の人間的成長を認めるようになり、遂には片想いへと発展する。そのため彼女自身も東大を受験するが一浪し、みつねに「武士が浪人とは」とからかわれ落ち込んでいた(同時に景太郎のことを「バカにするんじゃなかった」と猛省している)。
後半はそうでもなくなったが、当初は巫女さんのような装いをしていることが多かった。
ちなみにセーラー服姿でいることもあったがこれは彼女の高校の制服で、一度ミニスカメイド服姿(キツネが貸したらしい)を披露したことも。
普段は標準語を話すが、切羽詰ったりパニックになると京都弁になる(この設定は『魔法先生ネギま!』に登場する刹那と同じ)。
実家の父が大の西洋嫌いであったためか、異文化に触れる事がほとんどなかったため英語が大の苦手。
恋愛と剣の両立で悩んだりするようになり、剣士としても女性としても成長する事になる。姉が姉の旦那と仲良くしている(鶴子曰く接吻)のを目撃してから、男や(恐らくは男が飼っており、鋭く睨まれたせいか)亀を嫌うようになる(景太郎を嫌っていた理由も、彼が軟弱云々以前にむしろこのことに起因している節があり、実際に景太郎の悪友である灰谷と白井を邪険にしていたほか、亀の「タマ」こと「温泉たまご」を見て錯乱していた)。
姉・鶴子がひなた荘に訪れて連れ戻されそうになったときの会話では、上述のひなた荘に上京した理由を姉ら親族には「修行のため」と嘘をついていた。これらの文脈から、景太郎に対する暴言や仕打ちを、自身の曲がったことを嫌う性格を完全に棚上げにした事になる(といっても、稽古を欠かしていない分、全くの嘘ではないが)。
愛剣「止水」を姉に折られた後、浦島家に伝わる妖刀「ひな」を駆る。
髪型はストレートのロングだったがストーリー後半にてある出来事をきっかけに自らショートにした。エピローグでは神鳴流の師範になりながら、検事を目指して大学に通っており、再び髪を伸ばしていた。
剣術に関しては『サクラ大戦』の真宮寺さくらの影響を受けており、同名の必殺技「百花繚乱」を放ったこともある。
また、魔物を斬る必殺技の訓練方法として、岩の前に立つ人間を傷つけずに、後ろの岩だけを破壊するという行為をしたことがあるが、これも真宮寺さくらが「破邪顕正・桜花放神」を会得するために行った修行と同じ方法である。
魔法先生ネギま!にも刹那の回想シーンにて、チラッと素子らしき人物が出ている。また妖刀「ひな」は、時たま神鳴流に研修用に貸し出されていたらしく、本編では月詠に奪われて猛威を振るっている(レンタル中に強奪されたのか、素子を襲撃して奪ったかは不明)