青山素子
あおやまもとこ
「私に対して妙な真似をしたら 実力でひなた荘からたたき出す」
誕生日 | 1982年12月1日(射手座) |
---|---|
身長 | 175cm(初登場時)→176(最終回以降) |
スリーサイズ | B86/W58/H84(初登場時)→B90/W58/H86(最終回以降) |
頭のサイズ | 53cm(最終回以降) |
視力 | 右は2.0、左は2.0(最終回以降) |
指輪のサイズ(左手の薬指) | 11号(最終回以降) |
靴のサイズ | 23.5cm(最終回時) |
血液型 | A型 |
出身地 | 京都府 |
趣味 | 甘~い小説を書くこと(※1)、素振り(※2) |
特技 | 剣術(神鳴流免許皆伝 ※3)、お祓い(※4)、瞬間野菜切り(※5) |
持ってるパンツの枚数 | 7枚(※6) |
座右の銘 | 則天去私、色即是空(※7) |
弱点 | 耳に息がかかる(※8)、エッチな話、カメ |
バイト | 巫女(※9) |
好敵手(ライバル) | 瀬田、可奈子、鶴子 |
憧れの職業 | 道場主、恋愛小説家、検事(※10) |
尊敬している人物 | 姉の鶴子 |
コレクション | 世界の武器(※11) |
今一番欲しいもの | ニューウェポン |
休日の過ごし方 | 剣術の練習 |
愛読書 | 『吠えよ剣』等の時代劇もの(※12) |
宝物 | 景太郎から貰ったシャーペン、妖刀ひな |
一人称 | 「私」 |
CV | 浅川悠 |
※1:本編のエピローグにてしのぶが絵馬に素子のことを説明する際にこう述べていた。
※2:暇さえあればベランダで素振りをしている。
※3:作中で頻繁に登場しているため、周知の事実である。
※4:退魔師の家系でもあるため、厄払いやお祓いもお手の物である。
※5:作中で大道芸として披露してからは、何かにつけて野菜を切ることが素子の担当になった。(最初の頃は嫌がっていたが、現在では「ではいつものやつを」と乗り気でやるようになっている。)
※6:潔癖症の気があるので、毎日洗濯しているから持っている枚数も少ない。
※7:素子の部屋にはこれらが書かれた額や屏風がある。
※8:作中にて景太郎に羽交い締めにされた際に、耳に息がかかって腰砕けになった。
※9:近くの神社にて巫女のバイトをする姿が描かれている。
※10:東大の法学部で素子自身が正義感も強いことから。だが弁護士よりは検事の方を望んでいる。
※11:部屋の押し入れにコレクションがある。
※12:本編序盤で景太郎が高熱で寝込んだ際に薦めた。
もの | 好き | 苦手 |
---|---|---|
色 | 白 | 灰色(※1) |
ファッション | 胴衣、はかま、ジャージ(※2) | 女の子っぽい服(※3) |
勉強 | 日本史、国語(※4) | 数学(※4) |
季節 | 春(※5) | 特になし |
動物 | 鳥?の疾風(※6) | カメ(※7) |
食べ物 | 和食 | ファストフード |
男性のタイプ | 景太郎?(※8) | 軟弱者(※9) |
※1:白黒ハッキリしていないから。
※2:いつも身に着けていて、一番板についてきている。まさしく素子ファッション(らしい)
※3:「自分には似合わない」と思っているが、本当は好きなファッションだっりする。
※4:東大模試の寸評にもある通り、社会と国語が好きであり得意科目でもある。その一方で、景太郎が素子のために不得意科目を総ざらいして貰った時に、まず数学を集中的に教わった事から苦手なのがわかる。
※5:気を操る関係上、日本の四季を分け隔てなく愉しむ。だが、芽吹きの季節であり、新しいことが始まるイメージの春は特に好みのようである。
※6:鶴子から譲り受けたので可愛がっている。厳密にいうと式神のようである……
※7:素子のカメ嫌いは有名な話。
※8:生まれてから男性と接する機会が皆無だったため、『素子にとっての男性=景太郎』である。
※9:灰谷が素子たちをナンパした際に、このようにハッキリと言い放っている。
ひなた荘の住人。剣道部で神鳴流の剣士。
実姉の青山鶴子、景太郎の祖母・浦島ひなたには頭が上がらない。
一見、冷静そうに見えるが実は激情家。しつけの厳しい家庭で生まれ育ち、尚且つ幼い頃から私立の女子校一貫だったため男に対して免疫がない。よく言えば「クソ真面目で真っ直ぐ」であり、悪く言えば「頭が固くて融通が利かない」「脳筋」である。そのため、最初は軟弱な景太郎を毛嫌いしており、時には景太郎を力づくでひなた荘から追い出そうとさえしていたが、次第に彼の人間的成長を認めるようになり、遂には片想いにまで発展した。エピローグでは東大の法学部に進学し、神鳴流の師範と勉学の傍ら趣味で恋愛小説を書いている。景太郎と同様浪人生活を経験しており、みつねに「武士が浪人とは」とからかわれ落ち込んでいた(同時に景太郎のことを「バカにするんじゃなかった」と猛省している)。東大進学後も片思いは継続しているようで、執筆中の恋愛小説に登場する人物のモデルが自身と景太郎であることをしのぶに暴露されていた。
後半はそうでもなくなったが、当初は巫女さんのような装いをしていることが多かった。
ちなみにセーラー服姿でいることもあったがこれは彼女の高校の制服で、一度ミニスカメイド服姿(キツネが貸したらしい)を披露したことも。
普段は標準語を話すが、切羽詰ったりパニックになると京都弁になる(この設定は『魔法先生ネギま!』に登場する刹那と同じ)。
実家の父が大の西洋嫌いであったためか、異文化に触れる事がほとんどなかったため英語が大の苦手。
恋愛と剣の両立で悩んだりするようになり、剣士としても女性としても成長する事になる。姉が姉の旦那と仲良くしている(鶴子曰く接吻)のを目撃してから、男や(恐らくは男が飼っており、鋭く睨まれたせいか)亀を嫌うようになる(景太郎を嫌っていた理由も、彼が軟弱云々以前にむしろこのことに起因している節があり、実際に景太郎の悪友である灰谷と白井を邪険にしていたほか、亀の「タマ」こと温泉たまごを見て錯乱していた)。
姉・鶴子がひなた荘に訪れて連れ戻されそうになったときの会話では、上述のひなた荘に上京した理由を姉ら親族には「修行のため」と嘘をついていた。これらの文脈から、景太郎に対する暴言や仕打ちを、自身の曲がったことを嫌う性格を完全に棚上げにした事になる(といっても、稽古を欠かしていない分、全くの嘘ではないが)。
愛剣「止水」を姉に折られた後、浦島家に伝わる妖刀「ひな」を駆る。
髪型はストレートのロングだったがストーリー後半にてある出来事をきっかけに自らショートにした。エピローグでは神鳴流の師範になりながら、検事を目指して大学に通っており、再び髪を伸ばしていた。
剣術に関しては『サクラ大戦』の真宮寺さくらの影響を受けており、同名の必殺技「百花繚乱」を放ったこともある。
また、魔物を斬る必殺技の訓練方法として、岩の前に立つ人間を傷つけずに、後ろの岩だけを破壊するという行為をしたことがあるが、これも真宮寺さくらが「破邪顕正・桜花放神」を会得するために行った修行と同じ方法である。
魔法先生ネギま!にも刹那の回想シーンにて、チラッと素子らしき人物が出ている。(時系列に関してはツッコんではいけない)
また妖刀「ひな」は、時たま神鳴流に研修用に貸し出されていたらしく、本編では月詠に奪われて猛威を振るっている(レンタル中に強奪されたのか、素子を襲撃して奪ったかは不明)