「苦しんでるお前を置いては行けないよ。俺が東大に行く理由ってのは……お前なんだもん」
プロフィール
誕生日 | 1979年1月5日(山羊座) |
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身長 | 171cm(初登場時)→178cm(最終回時) |
スリーサイズ | B80/W67/H85(初登場時)→B89/W70/H90(最終回時) |
頭のサイズ | 60cm(最終回時) |
視力 | 左右どちらも0.5(最終回時) |
指輪のサイズ(左手の薬指) | 18号(最終回時) |
靴のサイズ | 27.0cm(最終回時) |
血液型 | AB型 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | プリクラ集め |
特技 | チョコ作り、ボーリング、穴掘り |
持ってるパンツの枚数 | 14枚 |
座右の銘 | 「はじめからダメなんてきめつけちゃいけない」 |
携帯の着メロ | リッド君のテーマ |
携帯の待ち受け画面 | リッド君 |
常備しているもの | 亀の餌 |
あこがれの職業 | 大考古学者 |
尊敬している人物 | 瀬田記康 |
コレクションしているもの | プリクラ |
今一番欲しいもの | 遺跡発掘セット |
思い出の遺跡 | トーダイ遺跡 |
幼い頃のあだ名 | うらしまたろう |
宝物 | なると撮ったプリクラ |
一人称 | 「俺」 |
CV | うえだゆうじ |
好きなもの&苦手なもの
もの | 好き | 苦手 |
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色 | 黒 | 赤 |
スポーツ | ボーリング | テニス(※1) |
勉強 | 考古学(※2) | 数学(※3) |
季節 | 春 | 冬 |
遺跡 | トーダイ遺跡(※4) | パラケルスス島のカメ遺跡洞窟(※5) |
食べ物 | 和菓子 | ロブスターの味噌煮定食?(※6) |
女性 | なる | ひなた婆ちゃん(※7) |
※1:『東大のテニス部に入部した』というウソのアリバイとして、貯金をはたいてラケットにウェアといったテニス関連のもので散財した苦い思い出が理由
※2:瀬田のバイトがきっかけ
※3:ゼミの模試では言い訳する余裕がない程にペンが走らず、受験勉強では三角関数の初歩でつまずく程
※4:祭壇の上での誓いのキスは瀬田とはるかに譲ったが、思い出深い遺跡であるため
※5:ここで東大合格を知るも、高度200mもの崖から落下して死にかけたため
※6:なるがでっち上げた嘘の東大学食のメニューで、本編序盤ではこれで自分が東大生ではないことを見抜かれたから
※7:本編開始から現在までに自分の人生を存分に引っ張り回した張本人だから
概要
趣味はイラストとプリクラ集め。特技は一浪時にはまったボウリングとバレンタインデーに自分宛で作っているうちに上手くなったチョコレート作り。
性格は温厚で年上は「さん」、年下は「ちゃん」をつけて呼ぶが、例外的に成瀬川だけは名字を呼び捨て。
眼鏡を取ると童顔である。幼い頃に正体不明の「約束の女の子」とした、「一緒に東大へ行く」という約束を守るために東京大学を受験する。志望は法学部。当初は偏差値は48で合格率が2%、しまいには合格率が0%になったこともあるなど勉強は得意な方ではなかったが、浪人を重ねるたびに勉強に慣れ、周りにも勉強が出来る人間が集まり手伝ってもらったことから、三浪の末に東大合格を果たす。
当初は合格することだけが目的で、合格後にやりたいことが決まっていなかったが、瀬田記康との出会いがきっかけで考古学への道を志す。どんな攻撃や事故、災害などを受けてもなぜか死なない不死身の身体の持ち主(落下した武道館のタマネギの下敷きになった時も片脚を折っただけだった)。生家は地元では有名な和菓子屋「和菓子うらしま」。
アメリカ留学を終えて帰国してからは眼鏡が変わり、性格も瀬田そっくりになっている。瀬田からは截拳道をはじめとした格闘技の手ほどきも受けており、帰国後に素子と稽古をした際には彼女の猛攻を凌げるほどに身体能力も向上していた。
最終話時点では東京大学の瀬田のゼミの助教授となっている。
作中での関連人物
成瀬川なる:思い出の女の子兼恋人兼妻
乙姫むつみ:もう一人の思い出の女の子
浦島可奈子:義妹
浦島はるか:叔母(血縁上は従姉)
浦島ひなた:祖母
その他
- 初期案では、「自分を見下す勝ち組どもを跪かせるため、東大行って官僚になる」と豪語する嫌味な性格で、名前も「まっすぐ人生を歩めない奴」という意味の「桂馬桂太郎」(けいまけいたろう)だった。1巻あたりでなる達にあまり好かれなかったのはその名残。だいたい3~4巻あたりから、それが変わっていく。正直、初期案のままで描かれていたら当時の読者から非難轟々になったかも知れず、ボツになって良かったかも知れない。
- 連載前のネームだと、2人の兄がいて、ひとりは東大卒の弁護士、もうひとりは大蔵官僚。
- 「浪人生」という設定は最初からあって、途中から東大志望に変化した。
- 名前の由来は漫画家の有馬啓太郎先生。当初、そのまま「啓太郎」とするはずだったが、偶然ATOK12で「景太郎」と出たので、こちらを採用したらしい。
関連タグ
関連・類似キャラクター
- ネギ・スプリングフィールド:作者の次回作の主人公で、景太郎とは『眼鏡を掛けている』『これと決めたら突き進む頑固さ』と共通点が多い。
- 冬空コガラシ:ライバル誌に連載されたオマージュ作品の主人公で、「諸事情により、元温泉旅館の女子寮に住むこととなった」という共通点があるものの、景太郎と違って硬派な性格で、かなり辛い過去を背負っている。