浦島可奈子
うらしまかなこ
「私が一旦全権限を引き継ぎました。それにここはもう女子寮じゃありません」
誕生日 | 1983年8月1日(獅子座) |
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身長 | 160cm(初登場時)→162cm(最終回以降) |
スリーサイズ | B81/W55/H82(初登場時)→B82/W58/H83(最終回以降) |
頭のサイズ | 54cm(最終回以降) |
視力 | 右は1.5、左は1.5(最終回以降) |
指輪のサイズ(左手の薬指) | 7号(最終回以降) |
靴のサイズ | 23.0cm(最終回時) |
血液型 | B型 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | 兄のことを想像する(※1) |
特技 | 腹話術、変装、浦島流柔術 |
座右の銘 | 「愛は勝つ」 |
持ってるパンツの枚数 | 20枚 |
携帯の着メロ | DEEP FPRESTの曲(※2) |
持ってる水着の数 | 10着 |
将来の夢 | 兄と旅館をやること |
憧れの職業 | 旅館の女将 |
尊敬している人物 | ひなたおばあちゃん |
好きな時代 | 中世ヨーロッパ |
今一番大切な思い出 | 北海道での景太郎とのキス |
得意なゲームジャンル | 格闘ゲーム |
ライバル | 青山素子(※3) |
今までに旅したことのある国 | 主要国はほとんど |
一人称 | 「私」 |
CV | 桑谷夏子 |
※1:作中にて景太郎の布団に入って残り香を嗅いだり、景太郎の服の匂いを嗅いだり等実に想像力が豊かだが、ここまでくると習慣なのかもしれない。
※2:可奈子はメイド服をはじめとして、黒を基調としたファッションに加えて黒猫の存在、呪術的なワードミュージックがピッタリである。
※3:神鳴流継承者の素子とは作中にて何度も因縁の対決を繰り広げたが、元気のない素子を労わる場面もあり、これがお互いの実力を認めた好敵手同士の友情である(らしい)
もの | 好き | 苦手 |
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色 | 黒 | 黄色 |
男性のタイプ | 景太郎 | 景太郎以外の男全て |
(自分がする)変装 | カオラ・スゥ | 成瀬川なる(※1) |
季節 | 秋 | 春 |
教科 | 数学(※2) | 社会 |
食べ物 | ??? | 和菓子(※3) |
四文字熟語 | アクション系(※2) | R指定の映画 |
※1:他の住人達の変装とは違い、なるの変装だけは上手くいかないから。(スゥの変装は見事に住人達を騙せている)
※2:景太郎への恋愛偏差値を作るなど計算高く、用意周到な典型的な理数系なのが理由。
※3:幼少期の回想で和菓子を嫌っている所を見せたが、景太郎がアメリカ土産で買ってきた『ぴよこ』は嫌がるそぶりもみせず食べていた。
両親を幼くして失い、両親の知り合いでもあり、景太郎の祖母・浦島ひなたの勧めで浦島家の養女に迎えられた。このため、景太郎とは血のつながりはない。
幼少時に景太郎に優しくしてもらったことが元で極度のブラコン、かつヤンデレとなっており、終盤、兄が管理人を務めるひなた荘に乗り込み、住人を追い出して、かつてのひなた荘を旅館に戻すべく行動するほか、兄の「約束の女の子」、とりわけ成瀬川なるを敵視している。養祖母・浦島ひなた直伝の変装術(どうやって骨格調整してるんだとツッコんではいけない)と浦島流柔術、ならびに腹話術が得意。
作者曰く、可奈子は作品の終盤に登場させることを決めている「連載を終わらせる」ためのキャラクターの設定(前作『A・Iが止まらない!』でも、主人公の妹である「神戸弥生」が、同じポジションを担っている)としている。
実際、可奈子登場以降の展開はラブコメでやってよい手段ではない禁じ手であったため、一部ファンからは若干閉口気味。
義兄・景太郎と一緒になるということが彼女の最大の目的で、ひなた荘の住人を追い出すこと、さらにはなると景太郎の仲を裂くべく手段を選ばない行動から、本作で最悪の人物とも言える。
しかし、その手段を選ばぬ行動をもってしても景太郎となるの仲を裂くことはできず、更には養祖母・ひなたが一時帰国し一連の所業が発覚した事で、託されていた権限を剥奪されてしまう。
結果観念して身を引くしかなくなり、そのままひなたに海外へ連れ戻される形で退場した。
- 浦島流柔術は、攻撃よりも防御が重要視されている。そのため、景太郎も受け身の才能がある。
- 可奈子が浦島家の養女になった真実は、ひなた婆さんしか知らないらしい。可奈子の実父は生前、ひなた婆さんの元で浦島流柔術の修行を積んだ師範代クラスの実力者だった。
- 可奈子のお供は、当初、黒猫ではなく、黒いリッド君だったらしい。
- 「可奈子」という名前は、赤松先生が適当に考えて決めたとのこと。漢字は、ワープロ(ATOK13)で打って、最初に出たものを使用したらしい。