前原しのぶ

まえはらしのぶ

前原しのぶとは、『ラブひな』のキャラクター。

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「このひなた荘にはね夢を叶える不思議な力があるんだよだからあきらめないでがんばろうね」

プロフィール

誕生日	1985年 11月15日（蠍座）
身長	147cm(初登場時)→158cm(最終回以降)
スリーサイズ	B68/W52/H83(初登場時)→B82/W57/H86(最終回以降)
頭のサイズ	54cm(最終回以降)
視力	右は1.2、左は1.3(最終回以降)
指輪のサイズ(左手の薬指)	7号(最終回以降)
靴のサイズ	22.5cm(最終回時)
血液型	O型
出身地	神奈川県
趣味	家事全般
特技	料理
座右の銘	諦めずに頑張れば、夢はきっと叶う！(※1)
持ってるパンツの枚数	26枚
携帯の着メロ	負けないで(ZARD)
コレクションしているもの	ぬいぐるみ、帽子
1年間になく平均回数	134回
尊敬している人物	浦島景太郎
あこがれの女性像	成瀬川なる
気が滅入った時の対処法	『とっておきの場所』で物思いにふける(※2)
今一番欲しいもの	最新式のシステムキッチン、外国製の高級ステンレス鍋20点セット
初めて通じた英会話	「Do you Like him?」(※3)
チャームポイント	うるんだ瞳
かつての愛用品	ぬいぐるみのスリッパ、シャンプーハット
一人称	「私」
CV	倉田雅世

※1：本編エピローグにて、自信喪失気味だった真枝絵馬にしのぶが言った一言。しのぶ自身も景太郎達との出会いや、ひなた荘での暮らしを通じて学んだこと。

※2：本編第1話にて、景太郎にとっておきの場所を紹介し、その後も事あるごとにその場所にてしのぶの姿が見られる。

※3：本編第67話にて、ニャモと打ち解けたくて、しのぶが勇気を出して言った一言。

※1：本編第75話にて、『テストの結果が散々だった挙句お尻を噛まれる』という泣きっ面に蜂そのものなことがあったから。

※2：同話にて、勉強で苦手な数学を克服したのに、テストが最悪の結果になったから。

ひなた荘の住人。かつて、ひなた荘の近所にあった洋食屋「洋食ひなた」の娘であった。サラの入寮まではひなた荘最年少だった。ひなた荘の良心。

家庭の事情によりひなた荘に入居し、最初に景太郎へ恋心を抱く（アニメ版では両親の離婚によって、景太郎の管理人就任後にひなた荘に入居する）。実家が料理屋であったためか料理がうまい。

内気で学校の友人は少なく、おっちょこちょいな所があるが、家庭的で面倒見の良い性格。自分が子供っぽい事を気にしており、なるに憧れている。

中学時代の成績は良くなかったが、景太郎の影響やなるの指導により県内トップの高校に進学、後に東大生となる。

景太郎が他の女の子と良い関係（デートやキス）になると、目が潤む、失神するなど、不安がって極端なリアクションを見せる一方、「浦島先輩が幸せになれるなら」と、景太郎となるとの関係を応援してもいる。成り行きにより、景太郎とデート出来たことも何度かある。

基本的に丁寧な言葉遣いで、景太郎・なる・素子を“先輩”と呼んで慕っている（ただし相手に失望した時は“○○さん”と敬意がやや下がる）。カオラのみタメ口だが、アニメ版では当初は“さん”付けだった。

作中において、自身の貧相な体型にコンプレックスを抱いていたが、エピローグではなるを彷彿させるような長髪でグラマラスな女子大生に成長した。

原作終了間際に行われた最後の人気投票では連載中、常に1位だったなるを押しのけ遂に1位を奪取。

人気の高さがうかがえる。『後輩』『引っ込み思案』『家事がうまい』『健気』と三拍子どころか四拍子揃っていることもありある意味予想できた結果といえる。（連載当時の薄い本頒布数も似たようなものだった）

後の『UQ_HOLDER!』で結城忍という容姿が似たキャラが登場している。

しのぶとカオラが出会った頃の話の構想があったが、ボツになった。
しのぶのサイドでくるんとなっている１本の髪は、「ちゅるん」と言うらしく、彼女の恋心を表している。
モデルは「うる星やつら」の三宅しのぶである。
「しのぶ」という名前は、「耐え忍ぶ」印象があることから来ている。
終盤の彼女の言動にキレた一部の過激なファンが作者の赤松のブログの掲示板「こんなのしのぶちゃんじゃない!」という書き込みがあり赤松が「作者でもないのにキャラを知った気になるなよ＾＾；」と反論をした押し問答事件があったらしい。