『はーい!私はサテュロスだよ!私達仲良し星トモ4人組なの!』
『や~ん、メドゥちゃん照れてる!かわいい~!』
cv:石見舞菜香
概要
初期からレジェンドガチャに実装されている火属性SSR召喚石。
マルチバトルのエネミーである他の星トモメンバーと異なり長らく出番らしい出番はなかったが星の獣のレゾナンスにてメドゥーサの旧知の星晶獣として登場。これに合わせ新規の立ち絵と声も実装された。
2020年5月31日のレジェンドフェスガチャ更新でプレイアブル化。直近の『ぐらぶるっ!』でも特に出てくるような様子がなかった中で、まさかの登場となった。スキニスの入手で仲間に出来る。
(『るっ!』に関してはガチャ更新時の回で登場している)
性格
上位存在として振る舞うことが多い覇空戦争期の星晶獣にしては珍しく誰に対しても人懐っこくフレンドリー。
他者の長所を見つけて好意を持つ性質が強く、いつも前向き明るく賑やかで、かわいいものや気に入ったものにはとにかく抱きつきにいってしまうハグ魔。
一方で、他者の感情への共感能力が飛び抜けて高く相手との距離感や配慮も欠かさない一面もある。
星トモメンバーでは新参だがメドゥーサからの信頼は厚くバアルよりもタフで、叩いても叩いてもメゲないヤツとのこと。
性能
召喚石
加護は火属性キャラの攻撃力が30%UPと火力面での恩恵は控えめなものの再生によりPT全体のHPが毎ターン300回復する。
最大HPが増えてくると恩恵が薄く使用機会は少なくなるが、初心者の内はなかなか嬉しい効果である。
そして2019年6月12日に予告通り最終上限解放が実装。
加護は火属性キャラの攻撃力50%UPと控えめではあるが、召喚時に『味方全体の攻防UPが追加、しかも効果は永続』が追加されることとなった。しかもプレイヤー側が火属性なら開幕から召喚可能である。地味に見えるがソロ討伐などにおいては非常に優秀な性能となった。
プレイアブル
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
SSR | フェルトロナン | アン・トゥールナン / イノセント・ハート / アン・ナヴァン | 星の踊り子 / 星トモのキズナ |
弱体効果のターン数短縮というアビリティを持つだけでなく、様々なサポートに向く。後述のアビリティとの相乗効果を狙う場合は、パーティー全員を星晶獣にする必要もあるのでパーティー編成を考慮したい。
星トモのキズナは、種族が星晶獣のキャラクターに対してバフを得る(本人もカウント)。人数に応じてバフの内容がグレードアップし、最大3名で風属性ダメージ軽減、ダメージを受けた際の奥義ゲージ上昇率アップ、活性効果の全てを得る。
もちろん、星トモ達と一緒に組ませるもよし、火属性の新たな星トモを組むもよいだろう。
(火属性は、コロッサス、アテナ、シヴァ、イベントSRゾーイ、ハロウインverのアザゼルの5名)
2021年7月8日のアップデートでサポアビが追加され、その効果は「アビリティ使用時、稀にトゥインクルを消費しない」というもの。彼女のアビリティはトゥインクルを消費することで効果が変化するため、更なる立ち回りを考えるのあればサポアビにポイントを振っておくのがよいかもしれない。
(トゥインクル自体は奥義使用時に2回復するため、奥義周回パーティーではさほど思った以上にトゥインクルの使用回数を考える必要性はないかもしれないが……)
フレーバーテキスト
剣戟と共に舞い遊ぶは、可憐なる旅人。
気ままに空を渡り歩き、
歌と踊りに合わせて陽気に手を振り、天地を墜とす。
余談
ナタク『家族や兄弟、姿形、性別などの概念も人間の考えるソレとは齟齬がある星晶獣は多いからな。』
メドゥーサ『そういうこと。現に、サテュロスだって……』
あくまで本編では直接描写されてはいないもののルリアノートの記述によると彼女には「人間の常識の枠組みからは外れた特徴」があるとされている。
元ネタがアレなだけに一部の界隈の騎空士からはある疑惑が囁かれている。
無論ここには掲載できないが、早速そっち方面のイラストが数多く投稿されている。はえーよホセ
ちなみに、ルリアノートのソートではあくまでも女性となっており、男性や不詳ではヒットせず、水着召還石ではフレーバーテキストで「乙女」と表現されており、結局何が常識から外れているのかはわかっていない。
ホワイトデーに関しても2021年に実装されており、団長がプレゼントを渡すと「団長に渡したいものがある」(意訳)という事で何故かプレゼントをもらえる。本人は「プレゼント交換」という事らしいが……。
関連タグ
ライスシャワー(ウマ娘):同社作品の中の人繋がり。『るっ!』第1795話におけるセキトバとのやり取りは明らかにこちらを思わせるネタが……。