概要
1964年1月4日生、大分県佐伯市出身。22歳で銀幕デビュー。
若い頃はトレンディ俳優として売っていたが、やがてVシネマを中心に活動するようになった。
特に『ミナミの帝王』シリーズの萬田銀次郎は当たり役で、今ではすっかり強面俳優のイメージが強い。
俳優としてデビューする前には銀行員として働いていた経験を持つ。そのため札勘定を特技としており、『ミナミの帝王』では堂に入った捌き方を披露していた。
一方、関西地方への在住経験はその銀行員時代の数年間のみのため、実は関西弁の習得にかなり苦労したとのこと。『ミナミの帝王』製作時、関西弁で台詞を吹き込んでもらったテープを必死に聞いて練習している様子を柳沢慎吾に目撃されており、現在に至るまでたびたびいじられている。
近年では様々な役柄に挑戦する作品を手がけており、他にNHKの「落語THEムービー」においては「木乃伊」においてこれまでのコワモテキャラを覆したギャグキャラ(?)の姿で視聴者の度肝を抜く怪演を見せた事もある。