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大分県の東部、豊後水道に面した港町・城下町。2005年の新設合併で市域が大幅に拡大し、九州で最も面積の広い自治体となった。人口約7万6千人。
ご当地グルメとして豊後水道の豊富な海の幸を生かした「佐伯寿司」の売り込みを図っている。
本来は「さえき」(旧仮名遣いなら「さへき」)であるが、本市の読み方は「さいき」である。これは大正5年(1916年)7月、佐伯町会が訛りの音に合わせて表記を「さえき」から「さいき」に変更することを決定したため(佐伯市史から)。
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