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ファンタジーゾーンの編集履歴

2021-07-27 17:38:02 バージョン

ファンタジーゾーン

ふぁんたじーぞーん

ファンタジーゾーンは、セガが1986年に開発したアーケード用左右任意方向スクロールシューティングゲーム。

概要

左右任意スクロール(このシリーズを除くと実は他にはあまり存在しないシステムである、いわば唯一無二的代名詞)と「買い物」(ステージ間のショップ画面で武器を買うことが出来る)による戦略的な進行が特徴的なシューティングゲーム。


システム面以外でも以下のような様々な特徴を持ち、今のSTGと比べても非常にユニークな作品である。


パステル調の幻想的な背景

・ファンシーなキャラクター

・ステージ名の表示

・曲名の表示(後期基板)

・各ステージごとに異なるボス登場演出

・最終面のボスラッシュ


またファミコンMk-IIIPCエンジンMSXX68000Mz-700などあらゆるハードに移植されたことも特筆すべき点である(後述)。当時自社ハードでしかゲームをリリースしていなかったセガのゲームとしては、かなり特異なことと言える。


主人公のオパオパは、TVアニメ『赤い光弾ジリオン』にも登場している。


主人公とステージボスキャラクター


主人公 「オパオパ

ステージの下側に移動すると…足で歩いて移動する。

オパオパ


緑の惑星プラリーフ 「スタンパロン

ファンタジーゾーン


火の惑星タバスコーダ 「ボランダ

ボランダ


砂漠の惑星ラ・デューン 「コバビーチ

コバビーチ


超惑星ドリミッカ 「クラブンガー

クラブンガー

なお、Mk-III版・MSX版のボスは「ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトット」。

ウルトラスーパービックマキシムグレートストロングトット


氷の惑星ポーラリア 「ポッポーズ

ファンタジーゾーン3D ポッポーズ戦


雲の惑星モクスター 「ウィンクロン

vsウィンクロン

なお、Mk-III版・MSX版のボスは「dz・デノ・ローマ」。

dz・デノ・ローマ


水の惑星ポカリアス 「IDA-2

危機一髪


悪霊の凝縮した星サルファ 全てのステージのボス+「???」


サン電子版ファンタジーゾーン

サン電子によるファミコン移植版ファンタジーゾーン、およびのメガドライブ版『スーパーファンタジーゾーン』のクオリティが高く、『ファンタジーゾーンと言えばセガ…ではなくサン電子、いや、誇張抜きで』という声も多い。


1987年、当時セガは任天堂に対しゲームハード機戦争を挑んでいた。そんな中でファンタジーゾーンは当時のセガハード『Mk-III』のキラーソフトであったが、しばらく後に突如ファミコン版移植が発表される。発売は当時どちらかと言えばクソゲーブランドで名前が知られたサン電子


当時セガ信者は(一方的)ライバルのファミコンで出ることに怒ったが、一方で「サン電子だから(逆の意味で)大丈夫だろう」とタカを括っていた。しかしあまりの出来の良さに信者も負けを認める結果となる。


サン電子は後にメガドライブでもスーパーファンタジーゾーンを制作、これも好評で「ファンタジーゾーンを作らせればセガより上」とまで評された。


時代はくだって、21世紀になりプレステ2でセガからファンタジーゾーンが出た際(後述)には、わざわざこのファミコン移植版をアレンジし、隠し要素として入れるほどであった。本来セガの純正ソフトで、このソフトもセガ発売であるにも関わらずクレジットに「サンソフト」の表示も出る。


主な差

 前線基地が8つ。アーケードの10個には及ばなかったもののマークⅢの6つを上回った。

 前線基地のアニメーションとマーカーの導入に成功(ライフマーカーは動かなかったが)。

 クラブンガーウィンクロンを登場させる(ウィンクロンの腕は3本だが)。

 またボランダポッポーズの移植度も勝っていた。


移植版、その他関連作品

多くの家庭用機種やパソコンなどに移植されている。セガサターン以降の機種ではおおむね完全移植が実現しているが、それ以前の機種ではほとんどがアーケード版にハードの能力が劣っていたため、それぞれに特色ある移植作品となっている。ここでは前述の日本向けファミコン版以外について記述する。


セガマークⅢ版

アーケード版と時期をおかずして発売された最初の家庭用作品。移植ではなく同時開発された作品とされている。ハードの制約から移植が困難と判断された4面と6面のボスが、別のキャラクターに差し替えられている。

エンジンを4つ買うとショット系武器が時間無制限になるという裏技があった。

MSX版

4面と6面のボスが、セガマークⅢ版同様のものに差し替えられている他、多くのボスキャラの攻撃方法がMSX版独自のものになっている。

PCエンジン版

グラフィックはかなりアーケード版に近く、PCエンジンのスペックを強くPRする作品のひとつとなったが、音楽がかなりヘボくなっており、見かけに騙されて買ったコアなファンの不評を買った(当時はインターネットによる情報がなかった)。

後に同機ではスペースハリアー風の「スペースファンタジーゾーン」というゲームが制作されたが、完成していたものの結局お蔵入りとなっている。

X68000版

1980年代後半当時の機種では最もアーケードゲーム再現に適したパワーを持ったハードで、ほぼ完全に移植を実現。隠し面にスペースハリアーを模した面があり、本当の意味での「スペースファンタジーゾーン」を実現した。

日本国外ファミコン(NES)版ファンタジーゾーン

何故か日本以外で発売されたファミコン(NES)版ファンタジーゾーン、前述の日本のファミコン版とは別モノで移植はテンゲンが担当(おそらく版権絡みの大人の事情と考えられる)。同じハードで発売された作品なので、当然ながらファミコン版とは比較の対象となるが、絵は日本版、音楽はNES版が勝っているという評価である。

セガサターン版

過不足なしの完全移植版。

ゲーム性を損なわない範囲で、ステージ1BGMのボーカルバージョンや、リプレイモードが追加されている。

PS2『SEGA AGES 2500 シリーズ Vol.3 ファンタジーゾーン』

PS2版ファンタジーゾーンは、ファミコン版同様2種類存在する。どちらも『SEGA AGES 2500』シリーズとしてセガからリリースされているが、コンセプトのまったく違う別物となっている。

先に出た方は『SEGA AGES』シリーズ初期の「セガの往年の名作をアレンジしてリリースする」というコンセプトの作品。3D風にアレンジされていて、オリジナル面も入っているが、評価はあまり良くない。

PS2『SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』

PS2版ファンタジーゾーンのいわゆる「後で出た方」。『SEGA AGES』シリーズ後期の「セガの往年の名作を完全移植+αしてリリースする」というコンセプトの作品。

これまでのファンタジーゾーンの集大成決定版とも言える作品で、本家アーケード版「ファンタジーゾーン」のみならず、マークⅢ版や続編の「2」やメガドライブ版の「スーパー」を収録、また元々マークⅢ版で発売された「2」の当時のマークⅢ互換基盤のアーケード版や、極めつけは本作のオリジナルとして、「2」を当時のアーケード現役基盤環境で制作したアレンジ版まで入れる気合の入れよう。

さすがにX68000やファミコン版はそのまま入れるわけにはいかなかったが、ファミコン版に関しては『ファンタジーゾーン ネオクラシック』の名称でアレンジ収録されている。(前述)


かなりの良い仕事ぶりとして評判がよいが、本作収録の初代AC版では、ラスボス撃破後のある演出が再現されないというバグがある。コミカルなノリとは裏腹なシリアスさで締めくくった名シーンだっただけに、片手落ちとして原作プレイヤーから難色を示されている。


ニンテンドー3DS版

正式名称は『3Dファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』。2014年3月発売。

立体視に対応した『ファンタジーゾーン』完全移植+システムを再構築した新モード『ウパウパモード』の2本立て。

隠しボスとして、Mk-III版オリジナルボス『ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトット』と『dz・デノ・ローマ』が再登場する。また、隠し要素として条件を満たすと『ウィンクロン』の回転する雲がファミコン版仕様の3本になるものまで再現。

移植はPS2版『ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』と同じスタッフが行ったものと言われている。

※この記事は書きかけの項目です。加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。


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