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ゲルワームの編集履歴

2021-07-29 19:19:06 バージョン

ゲルワーム

げるわーむ

ゲルワームとは、『ウルトラマンコスモス』に登場する怪獣である。

データ

  • 身長:17cm(M) 16.5cm(P) 65m(巨大化時)
  • 体重:8g(M,P) 6万5千t(巨大化時)
  • 別名:変幻生命体
  • 出身地:カトラ隕石

概要

第23話「ルナ対ルナ」に登場。

宇宙から落下し、北陵大学に保存されていたカトラ隕石の中に潜んでいた毛虫のような宇宙怪獣で、青い色のMという個体と、ピンク色のPという個体がいる。


噛みついた相手のDNA情報をコピーし、その生物と同じ姿に変身することが出来る。だが長時間変身を維持することは出来ず、体から微弱な電波が発生する。また、青い半透明な舌が出ることがあり、これが本物との明確な差異である。触角は仲間の発する電波を受信し、黄色い目は暗所でも視野を確保する役割がある。

なお、「決定版ウルトラマンコスモス図解超百科」(講談社刊)によれば、これまでにDNAをコピーした相手の情報を体内に蓄積しているとされる。つまり、やろうと思えば宇宙のどこかで出会った超強力な宇宙怪獣とかに変身できた訳である…と思われるが、実は光線技まではコピー出来ないという弱点がある。


北陵大学にカトラ隕石が回収された時にMが落っこちてしまい、隕石内に残っている恐らくつがいであるPを探すために次から次へと人間に擬態したため、大学構内でドッペルゲンガー騒動を発生させた。

変幻生命体 ゲルワーム(巨大化)

騒ぎを聞きつけ、駆けつけたEYESから逃げたときに辿り着いたバイオ工場で人工細胞を増殖させる液化ガスを浴びたため巨大化。ウルトラマンコスモスとの戦いではコスモスのDNAをコピーしニセウルトラマンコスモスに変身して戦い、EYESもどちらが本物か判別できなかっため援護もできず、一度は優位に立ったものの、前述の通り、光線技まではコピーできないためフルムーンレクトを放とうとして不発し、本物のコスモスのフルムーンレクトによって元の姿に戻る。

最後は、ゲルワームの真意に気付いたフブキ隊員によって隕石を返してもらいPと再会し、縮小しながら隕石の中に入り、宇宙に帰った。


余談


関連項目

ウルトラマンコスモス

ウルトラ怪獣

ニセウルトラマン

ドッペルゲンガー

ワーム(仮面ライダーカブト):隕石に乗ってやってきた擬態能力を持つ「ワーム」。

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