ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

赤根葵の編集履歴

2021-08-11 12:49:53 バージョン

赤根葵

あかねあおい

**私も _ って 言えば 良かったな……** 赤根葵とは漫画『地縛少年花子くん』に登場するキャラクターである。

CV:佐藤未奈子

概要

かもめ学園高等部1年A組、園芸部所属。

八尋寧々とはクラスメートで親友。

蒼井茜とは家が隣の幼馴染みである。好きなお菓子はラズベリーパイ、特技は噂の収集。

最近の悩み(6巻時点)は『寧々ちゃんが忙しそう』


人物

優しくてマイペースな女の子。その容姿は可憐であり、学園の多くの男子生徒が振り返ったり掃除当番…のついでに告白されたり、園芸部にて草木の世話…のついでに告白されたりする程のモテクイーンで『1-A付き合いたい女子ランキングNo.1』

また、容姿端麗で『放課後少年花子くん』では源輝『学園一の美少女』と評されるほど。

学園の噂をよく知っていて度々八尋に噂を教えており、八尋からは『葵から聞く話は全部現実になってるから有難いが怖くて嫌』と思われる程の的中率。しかし葵本人は怖い話は苦手らしい。


蒼井茜とは幼少の頃からの幼馴染みで昔から彼に好意を寄せられている。

彼から告白されること3624回(5巻源光の証言時点)だがその告白を断り続けている。(断り続けている理由は、もし結婚することになったら名前が蒼井葵【あおいあおい】になってしまうから)

一見脈が無いように見えるが告白の木で茜と山吹檸檬がうっかり結ばれてしまった際にはどんよりしており『まさか山吹くんに走るなんて…』と発言し、「放課後少年花子くん」の小話では八尋・葵・茜・檸檬でこっくりさんを行い、茜が『僕の好きな人は』と質問した際に硬貨が「れもん」の字を示し『茜くん…そうなんだ…』とどこか不機嫌そうな拗ねているようなそんなような態度を取り、弁明する茜に『お幸せに…』と言い残していた。(因みに、硬貨を動かしていたのは…

また、5巻の茜の回想において割とまんざらでもなさそうな台詞と表情をしており更に12巻の期末試験回では葵と茜のあるものが隣り合っているのを見て笑顔を浮かべていた。

以上のことからもしかして…?と推測する余地はある……かもしれない。


期末試験では前代未聞の510点を取っており生徒会長である源輝にも『さすがだね この点数は僕も取ったことがないよ』と褒められている


可憐で雰囲気もほわほわとしたように感じるが、茜の告白に対し『いや♡』『ムリ♡』『そっか♡』とにこやかな顔で返しており、告白に点数をつけたりとなかなかに容赦がない。

また、八尋に相談を聞いてもらおうとしたときには、八尋が怪異絡みで忙しかった故にタイミングが合わず聞いてもらえなかったからかまず壁ドンで逃げ場を塞ぎ、じりじりとにじり寄り、ムカデを顔に近づけて脅…約束をとりつけた。この事に関して八尋は『あ…葵って時々こうやって…人の心臓を強引にときめかせに来るのよね…』と言っている。


意外な関係性


実は源輝ともよく絡んでおり、放課後少年花子くんではコンビニで葵がレジの店員に迫られているところを輝が助け、輝が「じゃ 貸しひとつだね~」と葵に言い放ち、夜の公園で二人で知育菓子を作るなどの学園のツートップらしくないデート(?)をしたり、

作者のあいだいろのTwitter上では、バレンタインチョコを葵が茜に渡そうとしたところ、茜が女子生徒に告白されているところを目撃し葵がチョコを捨てようとしたところに輝が『捨てるならちょうだい』とチョコを要求して、仕方なく葵がコンビニチョコを輝に渡したら、輝が茜に「赤根さんからチョコもらった? 僕はもらったけど…」と茜を煽り茜を憤死させたと綴られている。


以下ネタバレ?























カンナギの娘




実は赤根家は、生贄となる娘を育てる代わりに かもめ市で一定の地位を得ていた家系である事が14巻で明かされており、葵本人は知らなかった。

そこから七不思議六番13巻「ああ きみはあの時の きみさえいれば―」と目を付け、葵を拉致していった。

拉致されてから葵は三々九度の盃に注ぐ霊薬を飲み、迎えに来た茜達を大ムカデに乗り蛾のような生き物を飛ばし、花子くんと八尋を一度入ったら 戻れないとされる穴に突き落とし、

茜の腹部を刺すなどして迎えに激しく(激しすぎる気もするが)抵抗した。

その後怒涛の少女漫画的展開が続くのだが―


続きは自分の目で確かめてみよう。


願い

葵は13巻で茜に

『私 ずっとね とおーくに 行きたかったの!』


『それが私の 願い事……』


満面の笑みで打ち明けていた。

みなさんはこうなる前に心の疲れを感じたら誰かに打ち明けよう。



葵の抱えていた深い??

葵は先程述べたように学年一の美少女であり、そのモテっぷり故女子生徒から嫉妬が原因で『男好き』などの陰口を叩かれる描写もあり、彼女の元の卑屈独りよがりな部分も重なってか彼女を誰よりも愛しているあの人に対しても『私と本気で付き合うつもりなんてないでしょ』と言い放ち、『もう誰の近くにもいたくない さよなら』と伝え一人で彼岸の彼方へ行こうとしていた。




葵の心の闇に対してあの人『誰も本気で君と関わってくれないのは 君が誰とも本機で関わろうとしないからでしょ』と厳しい事を言っている。


彼女のプライドのせいか、はたまたずっと無自覚だったのか、ずっとあの人への想いをひた隠しにしていた。


……かなり癖の強いツンデレである。


余談

『不良とメガネと恋と戦争』

Gファンタジーの勝ち抜きマンガ賞「ほぼ8マンガバトル」にて掲載された、花子くん連載開始前の読み切り作品で「地縛少年花子くん」5巻に収録されている。

この作品には蒼井茜・山吹檸檬・赤根葵が登場しており、容姿は殆どそのまま、関係性の一部が「花子くん」の方に引き継がれている。作品内の葵は惚れっぽく、バスケ部やスマートで優男な秀才に惚れたりしている。また『ワイルドで男らしくて ちょっとワルっぽいところにドキドキしちゃう』という理由で檸檬のことを好きになっている。(「花子くん」では普通にクラスメートの関係)

また、幼児体型であることを気にしている様子も見られ、「花子くん」では本人が発言したり受けたりしたわけではないが某人物『あの子って意外と胸ないね』と言われている。




関連イラスト

あおちゃんMote Queen!

葵ちゃん


関連タグ

地縛少年花子くん 蒼井茜 八尋寧々 源輝

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました