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臨獣トード拳エルカの編集履歴

2021-09-02 14:54:21 バージョン

臨獣トード拳エルカ

りんじゅうとーどけんえるか

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場する怪人。

激獣拳の癖に、凄いじゃない……」

CV:石野竜三


データ

身長:211cm(邪身豪天変時・52.7m)

体重:97kg(邪身豪天変時・24.2t)

得意リンギ:泥玉弾(でいぎょくだん)、超体油包(ちょうたいゆーぱお)

秘伝リンギ:超跳躍(ちょうちょうやく)

好きな場所:沼地

好きな食べ物:ハエ、蛾など

好きな言葉:「金城鉄壁」


概要

この世に蘇ったリンリンシーの1人で、マガと同じ「臨獣トード拳」の使い手。を手本とし、痛覚を麻痺させてあらゆる攻撃に耐え抜くのだという。

 

胸部がの顔になっており、自身の頭部にも大きな蛙の両目の意匠が見受けられる。更に自身の両腕にも蛙の腕を模した爪が付いており、当然というべきか体色も緑色。

 

同じトード拳でもエルカはマガの強化版のようなヤツで、鋼鉄のボディに加え、マガの秘伝リンギ「体油包」を更に強化させたリンギ「超体油包」を修得している(ただ呆気なくやられたが)。

ちなみにカラーリングはマガの体油包の色が少し半透明な黄色なのに対し、こちらは半透明な緑色。

またエルカ自身は心身共に蛙と化している為、自らの秘伝リンギである「超跳躍」を多用してピョンピョンと飛び跳ねる癖があった。


劇中では前半部でゲキレンジャーと交戦する様子が描かれるも、あっさりと退場している。


活躍

ゲキレンジャーに泥玉弾なるリンギの爆弾を投げ付けるが跳ね返され、逆に薄薄斬でダメージを負ってしまう。


すぐに邪身豪天変で巨大化し、巨大戦を展開。

ゲキエレファントージャのエレハンマーを「リンギ・超体油包」で防ごうとするも通用せず、「秘伝リンギ・超跳躍」で飛んで空中からの攻撃を試みるも今度はゲキバットージャによって落とされてしまい、為す術も無いままゲキシャークトージャの大頑頑斬を喰らって石化、脆くも砕け散るのだった。


余談

モチーフと名前の由来は


スーツはマガの改造である。


声を演じた石野氏は今作がスーパー戦隊シリーズ、延いては特撮初出演となった。翌年の『仮面ライダーキバ』ではラットファンガイア、続く2年後の『侍戦隊シンケンジャー』にてヒトミダマをそれぞれ演じる事となる。


関連タグ

獣拳戦隊ゲキレンジャー 臨獣拳アクガタ 臨獣殿

リンリンシー 臨獣拳士 

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