データ
公式設定
「ビッグデスターズ」月光軍団将軍。
敵対する勢力を痕跡残さず抹殺することを目的としており、アンデット型デジモンの軍を各地に潜ませ不穏な動きをしたデジモンを次々と抹殺している。
常に暗闇に潜み生きたことから感情を忘れ、殺戮すら好きでも嫌いでもない生活の一部となっている。
ただ月の下で死にゆくデジモンの消滅を見ることは唯一の充実と感じている。
ネオヴァンデモンはデジモンの精気を好む使い魔「イビルビル」を召喚でき、イビルビルを多く敵に向け放つ「ナイトメアレイド」を喰らったデジモンは見るも無残な姿となってしまう。
両腕を自在に伸縮させる「ブラッディストリームグレイド」は敵を確実に捕縛し、捕縛した敵に情報を全て吐かせた後その爪で引き千切る技。
そして闇のエネルギーを集約し胸の月が満ちたとき「ギャディアックレイド」を撃つ。
敵は周りを全て闇に変えられその先から一筋の閃光を見るが、その光は希望ではなく終焉の光。
概要
cv:黒田崇矢
ヴァンパイアランドを治めているデスジェネラルの1人で「月光のネオヴァンデモン」と呼ばれる。沢山のロップモンを吸収し、その力で不死身の能力を得ていた。
伝説の存在である「白のロップモン」が弱点。
戦う相手すらも強制デジクロスで吸収してしまう。
キリハのメタルグレイモンやシャウトモンを吸収し一時は優位に立ったと思ったが、
白のロップモンの力でダブルクロスしたシャウトモンDXに敗れた。
その後身体の大部分を失いながらも頭部だけで生き残っていたが、ベルゼブモンに踏み潰されてあっけなく最期を迎えた。
デジクロス
ネオヴァンデモンダークネスモード
ネオヴァンデモンダークネスモード2
さらにメタルグレイモンと強制デジクロスした姿。
左腕はトライデントアームのような形になり、蛇のようになった下半身の先にはメタルグレイモンの頭部がついている。
余談
攻撃しても蘇ってくる様は、ヴァンパイアというよりゾンビのようである。
グランドジェネラモンがシャウトモンX7とオレーグモンに敗れた影響でプリズンランドにいる彼の精神体が消滅する間際に「死んでよみがえり、また死ぬか…ふざけた話だぜ…」という言葉を残している。
無印だけでなく、02でも復活し、倒されたヴァンデモンを考えるとなんとも皮肉な言葉である。
進化ルートの一例
長らく明確な進化ルートが設定されていなかったが、バイタルブレス対応のDimカード「ダイナスティオブザデビル」にてやはりヴァンデモン系列の究極体だと判明した。
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