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編集者:居眠狂四郎
編集内容:アニメの情報やアニメ公式サイトのアドレスなどを加筆

概要

週刊少年マガジンにて2018年26号から2021年6号にかけて連載されたあと、別冊少年マガジンに移籍したうえで同誌2021年3月号から連載されている漫画作品。

単行本は2021年9月上旬時点で13巻。

さらには2021年10月にはノベライズが青い鳥文庫から刊行される事になった。

いずれも版元は講談社

内容

戦国時代の日本のような土地、「日ノ本」が舞台。

いわゆる中世ファンタジーモノであるが、バイクやヘリコプターなど近代的な乗り物が登場する他、「鬼」・「鬼神」と呼ばれる地球外生命体との戦いを主軸としており、SF要素もある。

世界観に関しては説明描写が少なく、よくわかっていない部分も多い。

今後の展開に期待するしかない。

用語

日ノ本

戦国時代の日本に似た土地。現実世界の戦国時代の日本のように武士団と呼ばれる集団同士の抗争が繰り広げていたが、突如現れた地球外生命体「鬼神」によって支配される。

鬼神

宇宙から飛来した地球外生命体。主食は鉱物。もともとは一体しかいなかったが、現地人(日ノ本の人々)から鉱物を与えられ巨大化、自分以外の鬼神や鬼と呼ばれる小生命体を産み出し、日ノ本を瞬く間に席巻した。

鬼鉄刀と呼ばれる武器でしか殺せず、鬼神に関しては角を折らなければならない。

武士

劇中では「鬼」・「鬼神」に対抗できる武器「鬼鉄刀」を扱うことができる人間ということになっており、彼らのグループを武士団と呼ぶ。

鬼神の支配が強い地域では被差別階級として扱われる。

鬼鉄刀

鬼神や鬼に対抗できる唯一の武器。その名の通り刀剣型が多いが、そうでないものもある。これを扱うことができるのが武士の証とされる。

鬼鉄騎

小次郎が家の倉庫から持ち出した、バイクめいた乗り物。詳細不明。

主に地位の高い方が後部座席に乗り、地位の低い方が操騎手(鬼鉄騎を前で操縦する人の事)となるのが慣例である。

鐘巻武士団は当てはまらない。

登場人物

主人公。赤髪の少年で武士に憧れている。お調子者で熟女好き。

前々作のヒロインももこや前作の主人公アラジンのような物語の牽引役に近いが、彼らのように何考えてるかわからないハチャメチャ系の人物というわけでもなく、自分の考えやあり方について葛藤することも多い。物語のカギを握る、黒曜の女神を宿している。極度の年上好き。

武蔵の幼馴染み。武士の血を引く少年。武蔵と比べて落ち着いており、ツッコミ役を担うこともあった。影が薄い。女性経験が全くない。世話焼きで家事ができ、つぐみからお母さんと言われたりすることも。

長男ポジション。

本作のヒロインに相当する人物…のはず。影が薄い。罵倒されて育ったため、褒められ慣れていない。脱ぎ癖がある。

武田武士団団長で青刀武士。五傑将の一人。かつてはカバネリだった。

武蔵が野良鬼(緑色鬼・蛸壺鬼)から助け出した武士の少女。黒曜石の兄弟、八咫郎の娘。

黒曜の八人の一人。非常に珍しい、白刀武士。武蔵の中にある、黒曜の女神を狙う。三度の飯より鬼鉄刀が好き。

黒曜の八人の一人。人体に“錯覚”を起こさせる能力を持つ、黄刀武士。酒が好き。

黒曜の八人の一人。四郎をご主人と慕う少女。狐の面を被っている。

上杉武士団団長。仲間を強化させる黄刀を使う。五傑将の一人で、武田尚虎と共に双璧と称される。

島津武士団の跡継ぎの一人。武蔵たちの属する小隊の隊長。兄弟含め全員に厳しい態度をとる。

テレビアニメ

2021年1月4日にテレビアニメ化されることが明らかにされた。その後同年9月6日には具体的な放送開始時期等の発表もなされている。

2022年1月からテレビ東京AT-Xなどで放送される予定。

監督は柳原テツヤ。シリーズ構成は國澤真理子。キャラクターデザインは岸田隆宏。音楽は深澤秀行。

アニメーション制作はACGT。

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