犬川静六
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いぬかわせいろく
週刊少年マガジン・別冊少年マガジンの作品『オリエント』の登場人物。
「さぁて…兄弟で役割分担をしよう。俺と四郎で… 上杉武士団を壊滅させる!」
黒曜石の八人の一人。元医者でお酒が好き。
43話「黒の会合」でシルエットで初登場し、淡路島に現れた鬼神防衛の為、犬飼四郎、犬田八咫郎と共に登場。
アニメ版オリエントでは第1期12話「この道の先に」にてシルエットで初登場。
誰にでも気さくに振る舞える陽気な性格だが、八咫郎に対して「お前が弱いのは、お前のせいじゃない」と言ったり、上杉軍に対して「俺の策で醜い吠え面に変えるのが何よりも好き」と言ったり、相手の神経を逆撫でる言葉を浴びせることもある。
使用する鬼鉄刀は「金瘡執糸刀(きんそうしっしとう)」。
3本ともシンプルな形の太刀だが、柄・鍔・刀身・鞘の全てが金色で統一されている。
使用する技は金糸執刀(きんししっとう)。
静六が念じたことはすべて実現するという能力で、糸のように細く長い刀気を相手の体に巻き付けてダメージを与える。刀気を目に見えないほど細かく縒り上げることができ、相手に気付かれずに技をかけることが可能。
相手の刀気に癒着して連携を切断する「感染」と「壊死」、痛みで気絶する箇所を狙って傷を与える「裂創」のほか、「麻痺脱臼」や「熱傷」、「失明」、「骨折」など様々な外傷や障害を与えることが出来る。技が解除されると何も無かったかのように傷が治ってしまうが、それまでに流れた血は戻らないという。
1本目と2本目は同じ能力を持つが、3本目はまだ明かされていない。
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