ネフェニー

ねふぇにー

ゲーム「ファイアーエムブレム」シリーズの「蒼炎の軌跡」及び「暁の女神」に登場する人物。

クラス:ソルジャー→ハルバーディア(蒼炎)/槍闘士→聖槍使い(暁)

概要

デイン軍の侵攻に立ち向かうため民兵に志願した。寡黙な性格で、任務を真面目に遂行する。

長い緑髪に鎧兜が特徴。普段は無口で必要なこと以外喋らないが、実は田舎訛り（広島弁や岡山弁に近い。ちなみにヒーローズの中の人は岡山出身）を恥ずかしいと思い込んでおり、不自然な話し方になるためにあまり喋らないだけだった。支援会話でもチャップ以外には最初は標準語で話している。

『蒼炎』ではバランスがまとまった能力、『暁』では技と速さが伸びやすい。HPが一定以下で必殺率があがるスキル「怒り」を持っている。

両作品ともシナリオには深く関わらないが、蒼炎・暁ではトップクラスの人気キャラで、ファイアーエムブレムヒーローズの英雄総選挙では蒼炎版が女性18位にランクインしており、暁版と合算すれば蒼炎・暁の女性キャラトップのミカヤとほぼ同数という健闘を見せている。

2017年9月に参戦。

ステータスは防御と速さが高いが魔防が低めとなっている。攻撃も高くはないため、敵の物理攻撃を耐え、カウンターの奥義で一気に倒すという方向性のユニットとなっている。

原作同様「怒り」を持つが、必殺の概念がないためHP条件でターン開始時に奥義カウントが進み、奥義ダメージがアップする効果になっている。相手によってはダメージが殆ど変わらない「月虹」とは相性が良い。

2018年7月のアップデートで専用武器の「義勇の槍」が追加。キラーランス鍛+の上位互換かつ重装特効が付いた。特殊錬成効果は「飛燕金剛の構え2」効果を付与。これで重装相手と受けに強くなる個性を得た。

2019年9月に登場した舞踏祭の超英雄。弓の踊り子は初となった。

通常版とステータスを比べると魔防は上がったが得意の守備がかなり落ちている。

武器の「弦楽器の弓+」は「近距離警戒」に近い効果を内蔵している。まさに味方をサポートする性能に向けて変化した。