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TL-Tの編集履歴

2021-10-10 14:47:30 バージョン

TL-T

てぃーえるてぃー

『R-TYPE FINAL』シリーズに登場する架空の戦闘機。機体名はケイロン。

解説

[人型変形試作機]

運用可能な場面を広げるために開発された可変機の試作タイプ。

低コスト量産機R-9Kのフレームを流用して開発された。

本機に搭載された「ハイブリッド波動砲システム」は

2つの波動砲を機体の形状によって使い分けるというもので、

様々な場面での活躍が期待されたが、高コストのため搭載機体数は数機にとどまった。

<R's MUSEUM解説文より引用>


概要

R-TYPE』シリーズに登場するR戦闘機の一つ。

普段はR-9Aなどと同型の戦闘機形態だが、フォースと合体するとバイドのロボット兵器「キャンサー」に似た半人型形態に変形すること、そして二種類の波動砲を使い分けられることが特徴。


初出は『R-TYPE FINAL』だが、1980年代に出版されたアイレムの会報誌には「最初の設定ではR-9は変形マシーンだったのだ」という記述と共に変形するR-9のイラストが描かれている為、この初期設定が元ネタと思われる。


R-TYPE TACTICS』シリーズには未参戦。


武装

ハイブリッド波動砲システム1

機体の形態に合わせて発射する波動砲を切り替えるシステム。

戦闘機形態では拡散波動砲試作型、人型形態では衝撃波動砲を発射する。

2ループチャージが可能だが、試作型の為か威力は低め。


シールドフォース

人型可変機体の防御力を高めるべく、ラウンドシールド状のレーザーを発射して防御面積を拡大するというコンセプトのフォース。その防御力の高さを活かした一撃離脱戦術も強力であり、職人気質のパイロットに愛用されたと言われる。

実際のゲーム中ではフォースの防御面積は若干広めだが、どのレーザーも射程が短く、威力も不足気味なので使いづらさが目立つ。

レーザーランス

赤クリスタル取得時のレーザー。正面方向にレーザーの刃を集中展開する。

本フォースのレーザーとしては最も火力が高く、扱いやすい。

レーザーブレード

青クリスタル取得時のレーザー。斜め上下にレーザーの刃を展開する。

設定上は敵や敵弾を斬り飛ばす性質があると言われる(実際のゲーム中では破壊可能なミサイル等を除き、敵弾防御能力は無い)。

レーザーシールド

黄クリスタル取得時のレーザー。円周方向(上下)にレーザーの刃を展開する。

ミサイル等の破壊可能弾の防御や敵の大群の迎撃に向く。


4WAY誘導ミサイル

TLシリーズのみ使用可能なミサイル。

誘導性は若干低いものの、通常の二倍の発射数により火力と迎撃能力が強化されている。戦闘機形態時は前方、人型形態時は後方から発射されるのが特徴。


ベース機

TX-T

変形機能のプロトタイプと言える機体


後継機

TL-1A イアソン

TL-Tの波動砲出力強化をコンセプトにしており、戦闘機形態時は拡散波動砲、人型形態時は圧縮炸裂波動砲を使用可能な「ハイブリッド波動砲システム2」を搭載する。

その他の性能はTL-Tと同じだが、波動砲のおかげで多少扱いやすくなっている。


TL-1B アスクレピオス

シールドフォースにミラーコーティングを施した「ミラーシールドフォース」を使用可能な機体。レーザー使用時に発生するミラーシールドにより敵弾を反射する事が可能になったが、あさっての方向に乱反射していくので正直あまり意味はない。攻撃性の向上は図られていないのでレーザーの性能に変化はない。

「ハイブリッド波動砲システム3」は戦闘機形態時に分裂波動砲、人型形態時に圧縮炸裂波動砲を使用可能。前者は非常に高威力な為、ボス戦での火力は向上したと言える。


何故かR-TYPE FINAL2ではミラーシールドの防御面積が狭くなっている。


TL-2A アキレウス

光学白兵戦兵器を搭載する為にバーニアとバランサー性能を強化した機体。

TL-Tシリーズよりも明らかに「人型」と言える形状に近づいている。


余談

今は亡きR-TYPE FINAL公式サイトには「大きさだけにこだわるな」というTL-Tからの意味深なメッセージつきの壁紙が配布されていた。


関連項目

R-TYPE R-TYPE_FINAL R-TYPE_FINAL2

R戦闘機

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