ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヒルマ・シュグネウスの編集履歴

2021-10-10 22:59:52 バージョン

ヒルマ・シュグネウス

ひるましゅぐねうす

「ヒルマ・シュグネウス」とは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』に登場するキャラクターである。

CV:行成とあ


概要

リ・エスティーゼ王国に巣食う犯罪組織『八本指』の幹部の一人で、麻薬部門の長。

元高級娼婦で、現在も尚若々しい外見と抜群のプロポーションを保っている美熟女。

言動・醸し出す雰囲気共にどこか退廃的な印象を与えるが、高級娼婦から犯罪組織のリーダーにまで成り上がったやり手で、他の部門長からも一目置かれている。


…しかし、アインズが保護を明言したツアレに同じ八本指の警備部門が手を出して壊滅させられたことを切っ掛けに、組織の掌握を目論んだナザリック勢に他の部門長共々拉致され、「洗礼」という名の壮絶な拷問を受け屈服、以降はその支配下に入った。

その後は、他の部門長らと協力しながらナザリックが王国を裏から支配出来るように八本指を動かし、自身は「大虐殺」の影響で次男三男から当主に成り上がったバカ貴族らのリーダー格・フィリップを傀儡として擁立・利用し、影響力を強めている。


人物像

概要の通り、遊びまくっていそうな見た目や言動からは想像も付かない有能なやり手で、「動くべき時に動けない者は他者の餌食となって終わる」という信念と、常識に捉われず人より優れると自負する己の直感を頼りに、裏社会を渡り歩き成り上がった苦労人。

強かで多少追い詰められた程度では動じないほど腹も据わっており、王女ラナーの政策のせいで奴隷部門を筆頭にやや斜陽気味だった八本指各部門において、逆行するように業績を上げて発言力を高め、その経歴が伊達ではないことを窺わせる活躍をしている。


ナザリックに降ってからは「洗礼」のショックとトラウマから固形の食物を食べられなくなり、幽鬼のように瘦せ衰え、かつての美貌は見る影もない。

また、フィリップの想定を超えるバカっ振りにナザリックを怒らせてしまわないかと戦々恐々としており、胃痛にまで悩まされるようになってしまった。


関連タグ

オーバーロード(アニメ) 六腕 ナザリック地下大墳墓


ゼロ以外の八本指部門長:同僚幹部。かつては勢力争いを繰り広げるライバルだったが、ナザリックに降って以降、同じ地獄を分かち合う掛け替えのない仲間に。


マーレ:自身を捕まえた存在。何気に本来の性別を一目で見破った。


アルベド:直接の上司。絶対に怒らせたくない。


フィリップ:利用している傀儡。「バカ」「カス」「無能」と心底から蔑視している。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました