演:西郷豊
概要
『仮面ライダーリバイス』の登場人物。
しあわせ湯の常連客で、通称「ぶーさん」。
一見すると頭頂部が禿げ掛かった、メタボ気味の中年で、口調もそれに見合った温厚なもの。
劇中の行動
第1話序盤で一輝からコーヒー牛乳をサービスされるも、直後のバイスの横槍に慌てた一輝に翻弄されるシーンが流れた。
第3話では一輝に代わって行政の役人と話す五十嵐元太を、一輝や他の常連客と見守るも、元太の契約書に判を押そうとするのを目撃、一輝の指示を受けるや否や、他の常連客と共に元太を押さえつけた。
このように基本的にはコメディリリーフなのだが、一輝がフェニックスと正式に契約・仮面ライダーとして活動を決めて以降、探偵さながらの高い調査能力を持っている事実が判明、一輝にはない情報収集能力を用いて、縁の下の力持ちとして協力する。
第6話では工藤弁護士の素性を探る中で、彼が関わった裁判の相手側証人が次々と失踪や入院している、近辺でデッドマンズの目撃情報がある事実まで洗い出して見せた。
続く第7話でもその手腕を発揮、犯人グループの情報を一輝に提供した。
その調査能力に感心した一輝から「何の仕事をしているのか?」と聞かれるが、その都度「それは言えない」と誤魔化している。
関連タグ
伊良部秀輝:名前の元ネタ。
風都イレギュラーズ:情報収集に特化して、主人公に協力する一般人繋がり。
カオルちゃん(プリキュア):経歴が不明瞭な一般人(?)繋がり。ぶーさん役の西郷氏も3年前のプリキュアに出演経験がある。