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猫山シュレディンガーの編集履歴

2021-10-19 01:34:48 バージョン

猫山シュレディンガー

ねこやましゅれでぃんがー

猫山シュレディンガーとは、『遊戯王SEVENS』の登場人物のひとり。

CV:中島ヨシキ


人物

地下空間・セツリの庭で遊我たちが出会ったネイルからの刺客。


白と黒を基調とした衣服と猫のかぶりものを纏った怪しげな人物。一人称は「わたくし」で、執事のような所作と丁寧な口調が特徴的。シュレディンガーの猫の名前を冠する通り、チェシャ猫を思わせる巧みな話術で相手を惑わせる心理戦が得意。語尾に「にゃ」を付けたり、猫っぽい仕草をとるなど、あざとい一面も。


作中ではルークとデュエルを行い、「相手にデッキトップの種類(モンスター・魔法・罠)を当てさせ、相手が誤答すれば効果を発揮する」罠カード(後述)と話術でルークを心理的に追い込み、別件でも悩んでいた彼を混乱させ、窮地に陥れた。


しかし、遊我の言葉で別件の悩みが吹っ切れたこと、加えて《穿撃竜バンカー・ストライク》の効果でデッキトップを操作されたことにより、自慢の戦略を破られて敗北した。


チームバトルロイヤル編では大会には参加しなかったものの、ネイルの命令を受けて洗井新太と共にオーティスの企みを探っていた。


背は高いがゴーハ5小所属の小学生。犬河パブロフ、阿熊手マクスウェルと共にデュエルマッドサイエンティスツというチームを組んでいる。

同じ5小の本屋ブラウン等とゴーハ社の社会科見学に来ていたので彼等と同学年らしい。


使用デッキ

『遊戯王OCG』でも有名かつ人気のドラゴンたちを猫化させた獣族モンスターと、一風変わった魔法・罠を用いた【ロービート】を使う。


エースモンスターは、自分の場に表側表示の「白猫」と「黒猫」が存在するとき、自分の墓地から罠を回収する効果を持つ《妖瞳の二又猫》(オッドアイズ・ツインテール・キャット)。攻撃名は「パラドックス・スタンプ」、効果名は「ニャンダフル・トラップ」。


魔法・罠カードは、「相手にデッキトップの種類(モンスター・魔法・罠)を当てさせ、相手が誤答すれば効果を発揮する」共通効果を持つ。ギャンブル性は高いものの、通常のデッキなら2/3の確率で成功するため、分が悪い賭けではない。ちなみに、確認したカードは墓地に送られる。


これにより、攻撃を無効にする罠《まよい猫》で守りを固め、使い終わった罠を《妖瞳の二又猫》で回収して再利用。そして、直接攻撃を可能にする魔法《猫の目》でLPをごっそり削る……といった、不安定ながらも完成された戦術が取れる。


関連タグ

遊戯王SEVENS マキシマム編

西園寺ネイル


キャッシー:過去作で猫系モンスター主軸のデッキを使うキャラ。

シュレディンガーの猫:元ネタ。初登場の回では内容を噛み砕いた話を語り、ルークを惑わせた。

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