日本において「民主党」という名前の政党は3例存在する。ここでは、「民主党」そのもの以外の「民主」と名のついた政党は割愛する(自由民主、民主自由、社会民主、等)
- 初代 1947年結成、1950年解散。民主自由党と合流した自由党(1990年代に複数存在した同名の政党とは別)となった、現在の自由民主党(1955年に自由党と日本民主党が合流して結成)の母体の一つとなった政党。
- 2代目 1996年~1998年に存在した新党さきがけ、社会民主党などが合流して結成された政党。1998年に他政党と合流した現在の民主党となる
- 3代目 1998年4月、院内会派「民主友愛太陽国民連合」(民友連)に参加していた旧民主党・民政党・新党友愛・民主改革連合が合流して結成された。 キャッチコピーは小沢一郎が考案した「国民の生活が第一。」と菅直人が考案した「元気な日本を復活させる。」1998年に結成された現在の政権第一党与党
ちなみに所属する議員のほとんどが外国人(在日朝鮮人)から違法献金を受け取っており
ネット界隈では売国奴と呼ばれている。
違法献金などの前科があって初めて一人前になったという皮肉もささやかれる。
3代目民主党
現在の党代表は野田佳彦であり、同時に日本国首相である。
小泉政権の後の自民党政権の地盤沈下に伴い、2009年の総選挙で第一党となり、以降日本の首相は同党の代表が務めているが、毎年のように(この傾向は自民党時代から続くが)党代表及び首相が交代している。政権交代に翌年に行われた参議院選挙では早くも過半数割れを起こしており、2011年3月11日に発生した東日本大震災では政権の対応の不味さで被害を拡大させたとまで言われる。
創設時より良くも悪くも小沢一郎の影響力が強く、党代表選になる度に「親小沢か反小沢か」という図式になっている。なお小沢は現在党員資格停止状態で、収支報告書虚偽記入事件において被告となり、その公判中であるが、結果次第では政局が大きく変わるとされ、注目されている。
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