私、本当に葉様のこと 大好きだから
プロフィール
概要
名前の由来は中村玉緒から。
(名前には、持ち霊と共に下ネタが使われている。)
(小山田まん太の妹など、他にも下ネタはある。)
麻倉幹久の弟子で修験者見習い。
4歳の頃に身寄りがなかったので、麻倉家に引き取られ、それ以来、麻倉家に仕えながら、日々修業に励んでいる努力家。
かなりの恥ずかしがり屋で人前に出るのが苦手なため、時折占いに使うスケッチブックを使って、十円玉で文字をなぞる会話をしてしまう(この際、指の動きは尋常ではない)。
密かに葉に想いを寄せている。元々育てられていた理由には、葉の婚約者の候補に…というのもあったのだが、恐山の一件で葉はアンナを選んだため、報われることはない片想いとなっている。
持霊はコンチとポンチ。
媒介のプランシェット及びスケッチブックにO.Sさせることで、盾の役割を果たす「エンジェル様(ポンチ)」と、弓矢の役割を果たす「キューピッドさん(コンチ)」の2種のO.Sを使い分ける。
巫力は1500と、修行前の葉よりもある(出雲での修行の段階ではたまおのが巫力があった)。
しかし、二匹とも酷い性格でほとんど言う事を聞かない上に、周囲に下品な悪戯ばかりしているため、とても苦労している。
そのため、コックリさんを得意とするが、たまに持霊達が悪戯して外してしまう。
実は小学校高学年時点で中学生のアンナと大差ないタッパ持ちで、
同年代の間ではお姉さまキャラで通っていたらしい。
本編終了後~FLOWERS
平和のために世界を回る葉・アンナの代わりに、その息子である花を預かり育て、また女将(アンナ)の代理としてふんばり温泉を経営している。
高校時代は花組があまりにも言うことを聞かないのでブチ切れ、今まで抑えていたものが解放された結果、葉が置いて行った春雨を手に地元の不良をまとめ上げ、3年で西東京を制覇してしまうほどに。
(グレた理由には、本来は自分が結婚する筈だった愛しい人の子の保護者になるという事は関係していない・・・と思いたい・・・。)
(だが、例えば五人の戦士もそうだったが、シャーマンは闇が深いほど巫力が上がりやすいという側面が指摘されていることから、大人たまおが神クラスに達した事を考えるとかなりの闇を抱えていた可能性も・・・?)
(高校時代に既に大天狗を使役していた場合のイラスト)
その後に、(どういった理由かは不明だが、フラワーオブメイズへの対策だったのか、もしかしたらその不遇の身に同情されたのか)葉賢とサティの専属トレーニングを受けた結果神クラスのシャーマンとなり、葉賢から受け継いだ究極の式神・大天狗を持霊としている(つまり、最低でも40万~50万の巫力を持つ)。更に、花組の三人と共に出雲の麻倉家を訪れ、麻倉茎子から礼儀作法や教養などを徹底的に叩き込まれたことにより、どんな仕事も完璧にこなす「スーパー女将(代行)」に成長。恐ろしい存在であるという意味もあって「たまおかみ」とも呼ばれる。
花や竜、そして温泉の仲居となった花組の三人を心底恐怖させるほどの傑物となったが、まだアンナに頭が上がらないらしい 。
- 一般的に見たら、自分は小さい頃から麻倉家の為に一生を捧げてきて、許婚となる人を文句も言わずに譲り、アンナに付き従い、結婚もせずに旦那の実家やアンナ自身の夢であるふんばり温泉を守り抜き、恋仇の子供を育ててくれたたまおに対してアンナこそ頭が上がらないのが筋なのだが。
- これらのことから、アンナとたまおの扱いの格差に疑問を感じる読者もいるらしい。
なお、竜の事は割と頼りにしているようである。他にも「のったれ玉神輿!」という曲を歌う演歌歌手としても活動する一面も。
ちなみに、大天狗の「修験の極みを!!!」は人間や霊のしつけにも使われているため、関係者(生きている者・死んでいる者・それ以外の霊)の巫力や霊力が底上げされている可能性はある(日頃から死にかけているため)。
関連イラスト
シャーマンキング本編
コックリエンジェルキューピッドさん
本編終了後(病んでる高校時代)
FLOWERS
関連タグ
現在の巫力は41万であり、前回のシャーマンファイト時に60万8千だったアンナを超えていない。
(たまおはコーチを務めたサティ(巫力75万)と葉賢(巫力55万)には及ばないが凄まじい数値である)
可変式OS「可変天狗 ダイガラス」を習得。朝倉葉虚が、趣味とOSのトレーニング用に持っていた大量のプラモデルからいくつかを拝借してイメージを作り、大天狗をベースに春雨を付随してイマリ・シガラキがOSを作り出している。
さらに限られた人物しか習得できない「次元法(クラウド)」を初代アンナの下で会得し、グレートスピリッツを介して別次元の自分26人の記録を召喚・一時的に1107万の巫力を体現、霊力1億2千万+を持つ、ガンダーラのルーツ・インド神話の最高神の一柱である超絶(SS)神クラスの破壊神シヴァ・サハスラナーマ(のお遊び)に対して対抗できていて、シヴァ神自身が褒めて気に入っている(シヴァ神いわく「これ以上の力は災厄になる」)。
また、シヴァ神に対して営業トークをしていた。
ただし、「次元法」のために「大切な何か」を捨てた模様。
「次元法」に類似したものは、花に葉のコピーと対戦させたハオの技術がある。グレートスピリッツに存在するデータのアーカイブから葉のデータをコピペした。
コメリによれば、「次元法」下のたまおは「まるでインド神話の神々」を思わせる。インド数学にもある通りインドは数学と縁があり、シヴァ神自体が「心の強さはシャーマンにとって鍵だが、数字を上回る奇跡ではない」としている。
関連タグ
玉藻:狐の霊を複数パートナーに持ち、直接ではないが先祖が化け狐呼ばわりされてシャーマンキングになり、最終的に現代では最強クラスの巫力使いになってインドとの交流もあり、成長に連れて姿が変動してきた、名前も一文字違いなど、ある意味で似ている。