シガラキ

しがらき

『シャーマンキング』に登場するキャラクターである。

概要

葉の父である麻倉幹久の持ち霊であるタヌキの精霊（護法山神）。

イマリとの狐狸一対の山神で、いずれも千年を超える時を経て精霊化している。

狐狸の霊には玉緒の「ポンチ・コンチ」がいるが、彼らと同格に扱われるのを嫌らっている。

小石や人形を媒介とする。

関東地方で破れ寺に居ついているところを麻倉家に説得され立ち退く。

それ以来、気まぐれに麻倉家の修験者を守ってきた。

イマリを名付けた麻倉の祖先が、火色の味わい深い色が似ていると信楽（しがらき）焼から命名。

シャーマンファイト・イン・トーキョー後は、セイラーム・ミュンツァーの持ち霊となる。

関連タグ

シャーマンキング

信楽狸：名前の由来

「フラワーオブメイズ」の前段階にて、玉村たまおがシヴァ・サハスラナーマに対して可変式オーバーソウル「可変天狗ダイガラス」と「クラウド」で対抗し、シヴァ神から「これ以上の力は災害になる」と力を認められた。この「ダイカラス」を構成しているのが、イマリ・シガラキと大天狗であり、媒介は春雨である。強力な媒介であるフツノミタマも使っていない事を考えると、如何に強力なオーバーソウルであるのかわかりやすい。