プロフィール
名前 |
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所属コミューン |
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所属陣営 |
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分類 |
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霊力 |
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シャーマン |
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技 |
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概要
ガンダーラのルーツであり、インド神話の最高神の一柱である破壊神。
神クラスの神霊でも、「超絶(SS)神クラス」に分類される極めて強力な神である。
霊力は少なくとも1億2000万以上と、作中で判明している限りは最高値であるが、歴代のシャーマンキングやイケ鬼などと比較してどの程度なのかは不明。
「シャーマンにとって重要なのは心の強さ」という前作の前提を、「確かに重要だが、数字に勝る奇跡ではない」とバッサリと切り捨てている。
- シヴァが「数値」を重要視する描写は、インド数学を意識しているとも思われる。
どこかの段階でガンダーラを襲撃し、サティ・サイガン達を屈服させた。
「フラワーオブメイズ」の前段階の「潰し合い」の際に、コメリ達ガンダーラの残党を追って東京に現れた。そして、待ち構えていた玉村たまおたちと出会い、お遊びを兼ねて軽く戦い、たまおの実力に満足して手を引いた。
- この時のたまおは、コメリによると「インド神話の神」を思わせる印象だったらしい。
その際、たまおからの営業トークを受けていたが、既に泊まる宿が決まっているからとやんわりと断っていたが、別にそのオファーを嫌がっているわけでもなかった。
「フラワーオブメイズ」では、現状はどのチームに所属しているのかは不明だが、後に判明したガンダーラ(および仏ゾーン)とフラ・ヤービスの関係などから、フラ・ヤービス側と何らかの関係はあると思われる。
また、情報通でもあり、たまおと花組を一目見ただけで誰だか認識していた。
能力
あまりの霊力ゆえに、コメリですらシヴァを見つめ続けると死に至るとされる。
そのため、「失神だけで済んだ」一原竜次のことをシヴァは「センスがある」と評価している。
シヴァを眼前にしても狼狽えなかった玉村たまおや花組のことは高く評価しており、とくにたまおとは実際にお遊びで一戦を交え、彼女のシャーマンとしての丹力・覚悟・実力と「クラウド」の練度を見た上で、たまおを気に入ったために攻撃を止めた。
生前のハオが使用していた「呪詛返し」の上位互換技と思われる「絶頂呪詛返し」を使う。
また、自在に腕を増やしたり、分身を作ったり、テレポートすることが可能であり、得意技の「獅子十六槍」は分身による同時攻撃である。
余談
- 判明しているシャーマンは現時点では二人。一人は、ガンダーラを襲撃した際の回想でみられた(前作から登場している)「とある男」と、もう一人は道黽よりも幼げに見える年端もいかない少年。
関連タグ
シャーマンキング SHAMANKING_THE_SUPER_STAR
以下、ネタバレ注意
「ミスターB」の本来の教えが、様々な事情でわざと曲解されて人類に広められており、ガンダーラがなぜフラ・ヤービスに従わざるを得ないのかが一部判明し、シヴァやカーリーたちが(ミスターBを貶めてきたはずの)フラ・ヤービスと関わりがある理由にはかなり根深い問題があることが示唆されている。
また、カーリーからヤンデレ気味に愛されているが、シヴァは彼女を恐れて逃げ回っており、彼女のシャーマンであるユン・ナムカダはシヴァの居場所を教えたがらなかった。
また、その際のカーリーの描写から、シヴァ自身はカーリーよりは穏健派だと思われる。
- というか、カーリーは自身のシャーマンからも面倒に思われているほどに危険で恐ろしい女神である。
以下、さらなるネタバレ注意
シヴァはチームBに亡命したがっていると判明した。