概要
『シャーマンキング』に登場するルドセブ・ミュンツァーとセイラーム・ミュンツァーの兄妹を指す。
父カメル・ミュンツァーに付いてアメリカに移住してきたユダヤ人。カメルはユダヤ教に伝わる土の巨人ゴーレムを近代科学の要素も交えて復活させた傑物だが、3年前のクリスマスにチョコラブ・マクダネル達に殺害され、兄妹は孤児になってしまう。
父を亡くしてから感情を失ってしまった妹を救うため、兄のルドセブはS.F.に参加する事を決意。参加選手の中では最年少となるが、父が遺したゴーレムを駆り見事本戦まで勝ち進む。しかしゴーレムに秘められた莫大な巫力故にハオ一派の標的とされ、妹共々命を狙われるようになる。
更には偶然か必然か、父を殺した仇敵たちもS.F.に参加していた事で、ルドセブの憎悪が再燃。怒りのままにチョコラブを手にかけるも、この事をきっかけにハオと浅からぬ縁にありチョコラブの仲間であった麻倉葉と巡り合うことになる。