レボール星人
れぼーるせいじん
レボール星人とは、『ウルトラマンA』に登場する宇宙人である。
「レボール、レボール。東京都民に告ぐ。直ちに東京から立ち去れ。我々はレボール星人だ。レボール星の守護神シグナリオンを見よ。愚かにも抵抗する者があれば、シグナリオンはお前たちを踏み潰すであろう」
概要
密かに地球へと侵入し、東京の廃坑となった地下下水道に秘密基地を作り上げ、そこからシグナリオンを操り、信号機を操作して東京都の交通網を大混乱に陥れた侵略宇宙人。
その目的は一説によれば東京都の住人を全て追い出し、自分達の居住区にすることである。
3人で活動しており、下水道工事の作業員に擬態して暗躍していた。
とても身軽であり、また、人間体では拳銃を所持していた。
最後は自分達の居場所をTACの北斗と山中に嗅ぎ付けられ、激しい攻防戦の末にTACガンで射殺されるも、シグナリオンに報復活動命令を下し消滅した。
なお東京都だけを狙ったかのような描写ではあったが、上記以外の説では東京に地球侵略の為の前線基地を建設することだったともいわれているが、詳細は不明である。
『ウルトラ怪獣大百科』によれば母星は三原色で全てのものが形作られているとの事。
酩酊!怪獣酒場
第32話でモブ客として登場。サウンドギラーの金縛り光線の犠牲になる。