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データ

  • 身長:53m
  • 体重:3万1千トン
  • 別名:騒音超獣
  • 出身地:各地のうるさい場所

概要

第36話「この超獣10,000ホーン?」に登場。

騒音をエネルギーにしている超獣で、各地のうるさい場所に出現し、頭部のアンテナから騒音を吸収することで大きくなっていく(100ホーンごとに1m大きくなる)。

最初は一瞬しか出現しなかったため被害も少なかったが、暴走族の暴走行為などで騒音が多い日本に出現しエネルギーを蓄えることによって実体化した。

指先からミサイル弾とショック光線「フィンガーフラッシュ」を発射し、頭部からはリング光線を発射する。

口に当たる5つの穴から物体停止光線を発射し、高速で動く物体であろうとも停止させてしまう。

ウルトラマンエースとの戦いでは着実に追い詰めるものの、メタリウム光線で倒された。

派生作品

漫画『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』ではナックル星人と手を組んだヤプールが、敵対するペダン星人を全滅させるために送り込んだ超獣軍団の一体として登場。

ペダン星の基地で暴れ回るものの、ペダン星人に洗脳されたEXタイラントのアンカーで刺し貫かれた挙句ナックル星人の旗艦に投げつけられてしまい、戦艦の爆発に巻き込まれて死亡した。これによりナックル星人は総崩れとなり、残された部下たちも逃げ出していった。

漫画『酩酊!怪獣酒場』ではモブとして登場したのち、第33話で主役回を貰う。

CDデビューの掛かった大事な飲み会である為、大物音楽プロデューサーであるヤプール老人のご機嫌取りに苦労しており、おまけに店内の音を否が応でも吸収してしまう体質のせいで、お腹を壊してしまい、我慢できずに金縛り光線を使ってトイレへと向かうが、よりにもよって金縛り光線でペスターがトイレの入り口に挟まってしまい、限界が来て倒れてしまった。

余談

  • この回と次のエピソードのみ、登場怪獣クレジットの「登場」の部分が「出現」になっている。
  • デザイン段階では「サウンドキラー」という名称だった。

関連タグ

ウルトラマンA ウルトラ怪獣

超獣

マッハレス:逆に騒音が嫌いな超獣として「ウルトラ怪獣大百科」で紹介されている

ノイズラー:同じく音を常食とする怪獣

妄想ウルトラセブン:同じく暴走族に関連して出現し、市街地で暴れた怪獣にしてウルトラセブンの偽物。

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