基礎データ
進化
概要
カラサリスとマユルドの二通りの進化の道筋があり
しかも、どっちに進化するかわからないちょっとめんどくさいポケモンである。
口元とつぶらな瞳がチャームポイント。とってもかわいい。足は吸盤状になっており、垂直の壁も楽々登る。
毛虫だから餌は葉っぱや木の実ぐらいだろうと思いきや、尻の棘で木の皮を剥がして樹液を舐めると言う木刀蛾の成虫に近い器用な事をやっている。よくオオスバメやムックルなどの鳥ポケモンに狙われては、尻の棘から出す毒や、空気に触れると粘つく糸を吐き出して必死に抵抗する。ポケダンでもチーム名になっている辺り、やっぱり食べられてしまうようである。(タベラレルに関しては後述。)
アニメではハルカやムサシの手持ちとして後に前者はアゲハント、後者はドクケイルに進化したほか、四天王のリョウの手持ちとして家出し、後にアゲハントとなって戻ってきたりなどしている。
ちなみにハルカのケムッソはとても大食い。
ポケモン不思議のダンジョンにおいては、オオスバメとコンビを組んで『タベラレル』という名の探検隊チームを組んでいる。オオスバメの思わせぶりな言動には、いつも食べられてしまうのではないかとおびえていて、そのことがポケダンにおける食糧事情のお話でよくネタにされる。
なお誤解の無いように追記するとオオスバメ自身はケムッソを食べるつもりは全く無く、後に互いの気持ちを伝え合ってケムッソの不安を解消している。ちなみにチーム名の名付け親は当のケムッソ本人である。
ORASでは主人公が初めて草むらに入る時必ず一番最初に出くわすポケモン。
XYのポッポ同様、御三家を入手し草むらに入って3歩歩くと必ずこいつが飛び出してくるように設定されている。
ポケモンLEGENDSアルセウスのPVでは後頭部の突起(ツノ?)が黄色になった姿が確認されている。
関連イラスト
『タベラレル』のケムッソ