概要
雌のホオジロザメを原種としたT-ウイルス由来のB.O.W.である。
大型が1匹と小型が2匹、アークレイ研究所(寄宿舎地下)の大水槽で泳いでいる。
しかし、何らかの事故により水槽内の海水は漏れており、ネプチューンたちも水槽から脱走してクリスやジルに襲い掛かってくる。
名前の由来は海の神ネプチューンであり、その名に相応しく水中では圧倒的な戦闘力を持つが、ベースが海洋生物であるために当然ながら陸上では無力である。
PS版準拠の初代バイオハザードでは貧弱なクリーチャーで、小型は追いかけてくるだけで攻撃はしてこない無害な存在。大型も走り続ければ逃げられる程度の速度で、さしたる脅威ではない。両者とも水中では無敵(攻撃しても追い払えるのみ)だが、室内の水を抜くと戦闘不能になりナイフ一発で倒せるようになる。
リメイク版及びリマスター版ではかなり強化されており、小型がPS版の大型並のサイズになって攻撃能力を得たほか、大型は襲われると即死するほどの巨大サメと化している。また、クリス編ではリチャード・エイケンを捕食して殺害するイベントが追加されている。
『バイオハザード アウトブレイク』の「決意」シナリオやドラマCD『運命のラクーンシティー』では何故かラクーンシティの河に出現しており、カヌーに乗っていた生存者を喰い殺していた。ラクーンシティはアメリカ中西部にあり、付近に海は無いはずなのだが……
関連イラスト
関連タグ
ギオッゾ、スカルミリオーネ、ブルザク…鮫をモチーフにしたクリーチャー繋がり。
デルラゴ、リカルド・アーヴィング…シリーズ的にある意味後輩。