この名の元ネタであるダンテの『神曲』に登場する怪物についてはマレブランケを
『ファイナルファンタジー4』に登場する敵キャラについてはスカルミリョーネを参照されたし。
概要
サメの遺伝子をベースとし、T-abyssを使用して作られたたB.O.W.。二足歩行で、行動パターンにサメの要素はない。
雑魚クリーチャーの一種で、キャンペーンモードが終盤に差し掛かった頃、満を持して登場する。
高難易度モードのINFERNALでは配置が増やされており、序盤から出現する他、終盤になると事あるごとに顔を出してくる。
また、最初から後述の半身状態で襲ってくる場合もある。
戦闘力
見ての通り接近戦を得意とし、雑魚クリーチャーとしては頭一つ抜けた攻撃力とHPを持つ。攻撃力に至ってはレイチェルウーズやラスボス以上。
また、この敵が登場する場面は非常に狭い(細長い)ことが多いので、リベレーションズ特有のシステム「回避」をうまく使わないと滅多刺しにされて殺される。
知能が高く、こちらの照準に合わせて盾で防御してくる。
デコイにも反応しない。
半身化能力
上半身と下半身で耐久性が異なり、片方ばかり攻撃してると、ダメージを受けた側だけ壊れて半身状態になる。
乱戦時はペースを崩されるため厄介。
- 上半身
- 這って移動し、槍で攻撃する。
- この状態でも攻撃力はウーズより高い。
- 移動速度がかなり増しており、素早く接近してくる。
- 余裕がなくなったのか、能動的に盾を使わなくなった。
- もちろん盾に攻撃してもダメージは無い。
- 下半身
- ふらふら移動するようになる。
- このため照準を合わせ難い。
- 移動速度は通常時以上、上半身時未満。
- 断面から触手が伸びていて、ここから電撃を発して攻撃する。
- こう見えて、電撃はスカルミリオーネの最高火力なので危険。
弱点
特効武器はハンドガンと電撃G。
胴の抉れた赤い部分に攻撃を当て続けると怯み、体術が狙える。
最もダメージが通る部分は通常時・上半身時が頭部、下半身時が触手。
パルスGが通用するので、柔軟な対応が可能。
- 通常時
- 動きが鈍い。
- 攻撃の前に溜めが入るので、回避のタイミングを掴みやすい。
- 上半身時
- 盾を構えられない。
- ガラ空きの頭部に連射を叩き込めば大ダメージと共に怯ませられる。
- 下半身時
- 雑に連射しても倒せる。
- 自信があるなら弱点の触手を狙っても良い。
レイドモード
冠タイプのみアサルトライフルとショットガンが有効で、他のタイプはキャンペーンモードと同じくハンドガンと電撃Gが有効。
高難易度になるとウーズの如く通路に配置されていたり、複数のスカルミリオーネと乱戦させられたりと、スリリングな体験が出来る。
INFERNAL同様、最初から半身状態で出現するステージもある。
関連タグ
ネプチューン(バイオハザード):シリーズ的にある意味先輩。