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概要

バイオハザード5』で初登場したチンピラ風の男。
トライセル・アフリカ支社の資源開発部門が所有する石油採掘施設の所長を務めているが、その裏では数々の生物兵器を闇のマーケットでテロリストや犯罪組織に流し、膨大な利益を上げている。これは「ウロボロス計画」実行のための資金調達も兼ねており、同時にちゃっかり私腹を肥やしていたようである。
表向きの職場である油田も、実は既に原油が枯渇寸前の状況であり、実質的にアーヴィングの裏稼業である生物兵器売買の本拠点となっている状態であった。

5の物語も、全ては西部アフリカ某国キジュジュ自治区で彼がB.O.W.の密売取引を行うという情報を対バイオテロ組織BSAAが入手し、その身柄確保を目的とした任務から始まった。

性格は尊大で徹底した拝金主義者であり、序盤で自分を逮捕しに現れたクリス・レッドフィールドシェバ・アローマに対しても馬鹿にしたような態度を取っていた。
ちなみに「村の青年の日記」によれば、ンディパヤ族の子孫が住む村の人々に対してはゴンドラや珍しい酒を与えて懐柔する等、現地では気前良く振舞っていたようであるが、日記を描いた青年からは「なんとなく目つきが気に食わなかった」と内心毛嫌いされていた。
なお、青年をはじめとした村人達はのちに「予防接種」と称した人体実験マジニにされてしまった。

自身のバックにいるの手先である仮面の人物と協力し、一度はBSAAを出し抜いて、身柄確保の為に突入したダン・デチャント率いる西部アフリカ支部の鎮圧部隊を新種のクリーチャーで返り討ちにするものの、クリス、シェバやジョッシュ・ストーン率いる後援の部隊の活躍により、本当の取り引き場所を突き止められてしまった。

それにより肝心の商談は取り潰され、自身も取り押さえられそうになった事から、腹いせも兼ねてポポカリムやンデス等の本来取引で販売する予定だったB.O.W.を独断で差し向ける。

この結果、ジョッシュの部隊を壊滅に追いやり、自身はどうにかアジトである油田に逃げおおせる事ができたものの、商品のB.O.W.を勝手に行使した事で大きな損害を出した上に、クリス、シェバらを仕留め損ねた事から、黒幕達からお咎めがくる事を恐れ、大金を手に逃亡を目論むものの、仮面の人物に阻止され、支配種プラーガを押し付けられる。
それは即ち、「自らが刺客役のクリーチャーとなってクリス達を排除しろ」という事実上の用済みを意味しており、さらに支配種プラーガを投与して怪物化する事は、人間として生きる事を放棄するにも等しい事から、半ば死刑を宣告されたようなものであった。

自らの破滅を避けるべく、油田に乗り込んできたクリスとシェバに対し、最後の悪あがきとして2人の始末と、証拠隠滅も兼ねて、油田を爆破したもの、これも失敗。
全てを失い、クリスとシェバに追い詰められた事で、支配種プラーガを投与せざるをえなくなった事を悟ると、その絶望を紛らわせるかの様に、クリス達の前で彼らへの八つ当たりや達への恨み節を喚く。


さっさとくたばってりゃいいものを!
人の顔に泥を塗りやがって
あいつら 誰のお陰で計画が進められたと思ってんだ
金を集めたのは 俺様だぞ!
どいつもこいつも…… 馬鹿にしやがって……


そして、半ば自棄気味に支配種プラーガを投与すると、瞬く間に後述のクリーチャーへと変異して、クリス達に立ちはだかった。

クリーチャーとして

仮面の人物から受け取った「品種改良された支配種プラーガ」を投与して巨大な水棲生物へと変貌した姿。さまざまな魚介類を融合させたような怪物で、自身が乗っていた巡視艇と並走できる程のスピードで水中を移動し、2種類の触手と体当たり、寄生体の咬み付き(即死)で攻撃する。アーヴィング自身は殻に覆われた寄生体の口内に舌のような姿で融合しており、寄生体自体の核を攻撃することで姿を現す。

最終的にクリスに敗北した後、胴体と寄生体はそのまま運河に沈み、その際に切り離されたアーヴィングは巡視艇の甲板に墜落。
黒幕の一人に対して「二流品を押し付けやがって」と悪態をつき、尋問してきた相手がクリスだと知った途端、運河の先にある洞窟にヒントがあると告げる。

クリス……? お前があのクリスか
クリスよぉ、この先の洞窟に答えはあるぜ
お前にとっては地獄だがな
悪くねぇ気分だ! 先に逝ってるぜ! せいぜいもがいて見せな!

そう最後まで彼らを嘲りながら絶命した。

余談

初代『バイオハザード』において、洋館ことアークレイ研究所に所属していた関係者の中に“キース・アーヴィング”なる人物がいるが、関連性は不明。なお、リカルド本人は一部の文献などでは『バイオハザード2』および『3』の通称「ラクーン事件」の際にラクーンシティにいたとあるが、滞在目的はこれまた不明である。

また、『5』より少し前の時系列に当たる『Lost In Nightmares』にて、スペンサーの執事であるパトリックの日記に、スペンサーが自身の居場所をアルバート・ウェスカーに伝えるための仲介役の特徴として、「情報屋とうそぶくケチなチンピラ」「謝礼次第で動く」「確かリカルドかロベルト……そんな名前だ」と、明言はされていないがリカルド・アーヴィングと思しき人物の事が書かれている。

関連タグ

バイオハザード5 バイオハザードの登場人物 エクセラ・ギオネ アルバート・ウェスカー クリス・レッドフィールド シェバ・アローマ

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