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詳細

エルヒガンテ

えるひがんて

エルヒガンテとは、ゲーム「バイオハザード4」に登場した架空の怪物である。
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概要

バイオハザード4』で初登場したクリーチャーであり、作中の主人公レオンに敵対する邪教集団ロス・イルミナドスが作り出した生物兵器の1つ。
寄生した生物に驚異的な身体能力を与える代わりに肉体を完全に支配してしまう「寄生生物プラーガ」を用いて開発された。
プラーガを寄生させた人間に遺伝子操作を施した結果、突然変異により異様に巨大化したため、スペイン語で「巨人」と名付けられた。

4のリメイクである『バイオハザードRE:4』ではイルミナドスの教典(4章9節)にエルヒガンテを思わす「日々大きく育つ赤子」の記述があり、それを再現して生み出されたことが示唆されている。

外見

その身長は常人の約4倍、2階建ての家屋ほどもある。
巨大化の影響で体格は肩幅の比率が大きくなり、足はやや短足。プラーガが潜んでいる背中は隆起しており、猫背の姿勢も相まって全体像は人間というよりゴリラなどの類人猿を思わせる。
また、実験の影響で皮膚は薄い青色もしくは赤色に変色している。

バイオハザードRE:4』では若干デザインが変更されており、赤色に相当する個体は廃材で出来た鎧を纏った姿になっている。

性能

巨体に相応しい凄まじい怪力を活かした肉弾攻撃で暴れ回る。
両手を組んで振り下ろすハンマーパンチは小屋を一撃で叩き潰し、立木を引き抜いて振り回したり大岩をボウリング玉よろしく投げつける。
耐久力も尋常ではなく、顔面に銃弾を受けてもまるで意に介さない上、赤色の皮膚のものはさらに耐久力が増している。
一般のガナードとは比較にならない戦闘力を有するが、その分知能の低下と凶暴性の増加を招いており、ちょっとした刺激で直ぐに興奮・暴走するなど、制御が非常に難しい。
初登場ではレオンを前にして早速暴走、取り押さえつつもここまで連れて来た仲間のはずのガナードたちを皆殺しにするという見境の無さを発揮している。
このため、量産は可能ながら生み出された数は少なく、普段は厳重に封印されている。

『RE:4』では導師(邪教徒:錫杖)の放つ音波だけで従順し、労働力として利用したりと比較的制御できてはいるが、生後6ヵ月のまだ歩けない時点で犬を丸呑みにするなど急激な成長に伴う旺盛すぎる食欲で村人を捕食しかけたばかりか村の家畜を食い尽くして食糧難になりかけたため、導師に眠りのまじないをかけられて石切場に封印されていた(そのため最初に石切場に来たときは眠っているエルヒガンテのいびきが聴こえる)。
初登場も、導師によって目覚めさせられる形に変わっている。

一定ダメージを受けると宿主同様に巨大化したプラーガが顔を出し、それが弱点となっている。
また、道中でトラバサミにかかった(または)を助けていると戦闘に加勢して注意を引いてくれるため戦いやすくなる。

バリエーション

エルヒガンテ:鎧

「RE:4」に登場。原作における高耐久の赤い皮膚の個体に該当する。
全身を廃材で出来た強硬な鎧で覆われ、顔には白い鉄仮面を被った姿をしており、どことなくラッフィングキラーに似ている。

古城に配備されており、鎧によって銃撃などの攻撃がほとんど効果がなく、倒すには大砲などの設備を利用する必要がある。

ンデス

バイオハザード5」に登場したトライセル社の生物兵器。
元々は資金調達のために外部へ売り払うべく用意されたB.O.W.だったが、売買を任されたリカルド・アーヴィングBSAAによる執拗な追跡を交わすために独断で起動した。

エルヒガンテを改良して生物兵器として更なる強化を施した個体であり、リヘナラドールで使われた「1体の宿主に複数のプラーガを寄生させる」技術が応用されている。
リヘナラドールほど際立った変異は見られないものの、気性が安定して格段に制御し易くなっており、敵味方の判別や簡単な命令の遂行程度なら単独でこなすことが可能。
耐久性も大幅に向上しており、機関砲の掃射をまるで意に介さず攻撃を続けられる。
弱点でもあるプラーガは計5体寄生しているが、背中にある司令塔の巨大プラーガを破壊しない限り、他の4体はいくらでも再生するため、倒すにもエルヒガンテより手間が掛かる。
名前の由来はアフリカの伝承に伝わる巨体の食人鬼で、腰にぶら下げた数人の兵士の死体や頭蓋骨が名前に相応しい怪物の雰囲気を出している。

マジニを率い、その圧倒的な戦闘力でBSAAデルタチームとその駐屯地を壊滅させたが、続くクリスたちとの戦闘でプラーガをすべて破壊されて倒れる。
リカルドが手掛けるB.O.W.ビジネスの中でもこれはかなり希少な商品だったようで、ンデスを斃された事で、リカルドはバックにいた黒幕から一連の失態(成り行きとはいえ商品を横領した事や、それをもってしてもクリス達を始末できなかった)の責任を負わされ、最終的に切り捨てられる羽目になる。

余談

上述の通り、エル・ヒガンテ(El Gigante)とはスペイン語で「巨人」の意味。かつて、身長231cmの同名のプロレスラーが存在した。エル・ヒガンテ-Wikipedia
ちなみにンデスについては、中部アフリカの伝承に残る巨大な食人鬼が由来である。

一部実況の間では涼宮ハルヒのカツラを被せて「ハルヒガンテ」と呼ばれることもある

関連タグ

バイオハザード4 バイオハザード5 B.O.W.
プラーガ ガナード マジニ 巨人

オグロマン:上位互換。

ハルク:こちらも人間ベースの巨人である。

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