演:ミシェル・ロドリゲス 吹き替え:朴璐美(ソフト版)/高山みなみ(地上派放送版)
概要
実写映画版バイオハザードの1作目で登場。
同作の主人公アリス・アバーナシーと同じく映画オリジナルのキャラクターである。
特殊部隊S.T.A.R.S.である女性。
元海軍の特殊部隊員で銃や工作機器の扱いに長けているが、男勝りで気性が荒く血の気が多い。
劇中では最初にアンデッドに噛まれてT-ウイルスに感染しその後3回も噛まれてしまった。終盤で抗ウイルス剤を注射して一度は治ったかに思えたが、感染してから長い時間が経っていたせいか、結局助かることなくアンデッド化してしまい、最期はやむを得ず仲間のマットに射殺された。
小説版ではアンデッド化後も多少意識が残っており、最後は力を振り絞って特攻した。
クローンレイン
5作目で登場したレインのクローン。
劇中では2人のクローンが登場していた。
- 民間人
オリジナルとは逆に銃を使ったことがないほど非好戦的な性格。
成り行きでアリスの仲間になったが、最期はリッカーに襲われて死亡した。
- 攻撃部隊員
もう1人のクローンレイン。
アンブレラの刺客として登場しており、性格こそオリジナルに近いが、アンブレラに忠実で良心が無く、終始敵としてアリスの前に立ちはだかった。
終盤ではプラーガの投与で人間の姿を保ったまま超人となってアリスを圧倒したものの、最後は隙を突かれて海に沈められた。
小説版ではゲーム本編のリカルド・アーヴィングと同様にプラーガで水棲の巨大クリーチャーへと変貌していた。
関連タグ
レイン・ルーベンス…『バイオハザード 北海を妖獣』で登場した同名のキャラクター。こちらは逆に非戦闘員で最後まで生存していた。