概要
『バイオハザード 北海の妖獣』のヒロイン。
本作の舞台であるガディウォール島出身の女子学生で下宿してイギリスの学園に通っていたが、創立記念祭の休日を利用してルームメイトのケイトと共に帰郷。
幼い頃に両親を亡くしており、現在は伯父のベイルが親代わりとなっている。
ガディフォール島行きのフェリーで出会った主人公ノルス・シーラックに付き添われ、故郷の村へ向かったが、道中でゾンビやケルベロスに襲われ、その際にケイトが崖から転落して行方不明となる。
ようやく実家に辿り着いたものの、再会したベイルがアンブレラの差し金によって瀕死の状態となっており、ほどなく伯父の死を看取る事となった。
その後、ノルスと共にケイトを探しにビアズレー城へ向かったところを城主の執事であるギリアムに門前払いされて一度断念。
翌日に城主のミレーヌ・ビアズレーに招待される形で晩餐会に来たが、自分達をおびき寄せるための罠でミレーヌ達に拉致されてノルスと離ればなれになってしまう。
案の定ケイトもビアズレー城に囚われていたが、ミレーヌが行なった人体実験でゾンビにされて両目を抉られた状態で幽閉されており、そうとは知らずに別室に監禁されていたレインはミレーヌに「ケイトの目玉入りのスープ」を差し出されて絶叫。(作中では明言されなかったが)その時にケイトの末路を聞かされたと思われる。
なお、ゾンビ化したケイトを発見したノルスは悲痛な気持ちでケイトを射殺していた。
終盤ではノルスを誘い出すための人質にされたものの、駆けつけたノルスに救われ、ミレーヌ一派が壊滅した後はノルスと共にボートでガディフォール島を脱出して生還した。
関連タグ
アシュリー・グラハム、ナタリア・コルダ、優貴マユ:バイオハザードシリーズにおける非戦闘員のヒロイン繋がり。
ビンディ・ベルガーラ、メアリー・グレイ:こちらも学園に通うヒロイン。