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演:スペンサー・ロック

日本語吹き替え:小笠原亜里沙(ソフト版)・弓場沙織(TV朝日版)

人物編集

初登場作品は三作目の『バイオハザードⅢ』

クレア率いる「クレア車団」の一員で14歳。劇中ではクレアと一緒にいる事が多く、車団のムードメーカー的存在。

アンデッド・カラスからの襲撃から自分達を守ってくれたにもかかわらずアリスをその超人的な能力で他のメンバーが恐れる中、気を失った彼女に手製のブレスレットをプレゼントして介抱するなど、明るく心優しい少女。

本名は別にあるが気に入っておらず、クレア達と「Kmart」で出会ったことからそう名乗るようになったらしい。


非戦闘員に見えるが、銃の扱いに慣れていないわけではなく、本編後半ではアイザックスが差し向けたスーパーアンデッド1体をショットガンで倒している。しかし、それでも戦闘経験はクレア達には劣っており、仲間のマイキーがスーパーアンデッドに襲われた際に怖気づいて見殺しにしてしまったり、感染している事を知らなかったとはいえ、先のアンデッドに噛まれていたL.Jと同車していた為にアンデッド化した彼に襲われ、助けようとしたカルロスが噛まれて感染するきっかけ(その後、カルロスは自分はもう助からないと自覚したのか、アンブレラ社施設内に駐機するヘリコプター奪取のため、その施設を取り囲む大勢のアンデッドらを引き寄せる囮となって自ら命を散らした)となるなどの不手際が見られた。


クレアと共に唯一生き残った名前の出ている車団メンバーとなり、カルロスの死後、クレアを含む僅かに生き残った仲間と共に前述のヘリコプターに乗り込むも、アリスはアンブレラ(アイザックス)と決着を付ける為に残ると宣言。生き残ったメンバーと共にアラスカへと旅立つが…。

バイオハザードⅣ アフターライフ編集

クレア達と共にアラスカに到着するも、待ち受けていたアンブレラ社の人間に記憶障害を引き起こすデバイスを胸に付けらたまま拉致され(尚、クレアも捕まる直前に同様のデバイスを胸に付けられるも逃げおおせている)、アルカディア号の中に冷凍保存されていたが、アリス達が駆け付けたことによって救出される。その後、ウェスカーに取り入ったベネットを不意打ちして殴り倒したり、ウェスカーとの戦いで危機にさらされていたアリスにショットガンを手渡して加勢する等の活躍を見せた。

そしてウェスカー撃破後、アリス達や自分と同じくアルカディア号に囚われた生存者達と共に甲板に出るが、そこへまたしてもアンブレラ社の軍勢が急襲し…。


残念ながら5作目以降は登場しておらず、その後の消息は不明。冒頭アンブレラとの激戦ぶりを見るからして恐らく生きてはいないだろう(設定では前述のアンブレラの急襲から脱出の騒乱ではぐれてしまい、安否は不明とのこと)。

因みに本シリーズにおいて当作で初登場かつクレアの兄であるクリスも同様にフェーズアウトしてしまっており、小説版でも消息は明かされる事はなかった。

余談編集

当初は5作目以降もクリス&クレア兄妹と共に引き続き登場する予定だったが、『Ⅴ』を手掛けたアンダーソン監督のインタビューによると、レオンエイダ等の新キャラクターの登場、及びレインや過去のキャラクターの復活を優先した為に断念した」とのこと。そして最終作『Ⅵ』においてはもはや大人の事情としか言いようがないだろう(実際、Kマートに限らずアリスの仲間が何の前触れもなくフェードアウトしたり死亡したりする展開が多く、本シリーズの批判を買う一因となってしまっている)。

関連タグ編集

バイオハザードシリーズ バイオハザード RESIDENTEVIL

実写オリジナルキャラ

クレア・レッドフィールド アリス・アバーナシー カルロス・オリヴェイラ


アンジェラ・アシュフォード:『Ⅱ』においてアリスが心を通わせた少女。こちらもKマートと同様、消息がわからないままフェーズアウトしている点で共通している(ただし、こちらは小説版において明かされている)。

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