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カポック爆破の編集履歴

2022-01-23 09:51:24 バージョン

カポック爆破

かぽっくばくは

主に特撮作品でよくある怪獣等が粉々に砕け散るアレである。

概要

人形爆破とも。

カポックとはこの場合、小道具用の発泡スチロールの塊のことであり、発泡スチロールで怪獣の人形を作りそれを爆発させることで、攻撃を受けた怪獣等が粉々に砕け散るという演出を行うことができる。


ウルトラシリーズ…特に昭和シリーズは怪獣が爆発する演出として主力であったほか、その後も平成三部作ウルトラマンコスモス等ではCG合成よりも迫力ががあることから引き続き使われ続け、視聴者からも少なくない人気を誇っていた。当初は「カメラアングルが変わった瞬間に棒立ちの怪獣が爆発する」という演出だったが、年月の経過と共に洗練されて行き、光線をくらった時のポーズで爆発するという演出へと変化して行った。


しかし「怪獣が倒れると同時に爆発」や「爆発を合成させる」演出に比べると手間暇がかかることもあるのか、『ウルトラマンメビウス』第2話のグドン戦(劇場版も含めると本編以前に制作が始まっていた『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』のガッツ星人)以降は久しく見られない演出となっていた。その後怪獣がバラバラになる演出は、CGモデルを使ったり、爆炎の中から破片だけ飛ばすと言うやり方で表現されていた。


その約15年後、『ウルトラマントリガー』第1話のゴルバーが久々にこの演出がなされた際にはSNS上でも話題となった。そして第25話(最終話)のメガロゾーア第二形態で再びこの演出がなされ、トリガーの最初と最後を飾った。

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