城壁のハチコ

じょうへきのはちこ

城壁のハチコ（성벽의하치코）とは、韓国発のターン制SRPG「ラストオリジン」に登場するメイド型バイオロイド（生体アンドロイド）である。

図鑑データ

「あ、ご主人様！いらしていたのですね？私はご主人様の警護を任された、ハチコといいます」

韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。

三安産業の個人警護向けバイオロイド「コンパニオンシリーズ」の一機である。動物の遺伝子を組み込んで作られたコンパニオンシリーズの例に漏れず、ハチコも犬耳から分かるように、犬の遺伝子を配合された。

モデルは言うまでもなく海外からも観光客が来る、10年間主人を待ち続けた渋谷の忠犬ハチ公。

ミートパイが大好物。理由は｢美味しいから！｣

公式サイトのDiyap氏の漫画では、姉に当たるブラックリリスやCSペロ同様よく出番を貰っており、緑色のミントパイを作っている。味はペロが泡を吹いて気絶するほどマズイらしい。

現在は料理長であるソワンの元で料理の腕を磨いており、ソワン曰く「（当初に比べて）見違えるように上達した」。

2022年1月現在、イラストの検索はハングル語の성벽의하치코の方がヒットする。

犬耳と、二色に分れたセミショートの髪が特徴。（前髪だけでなく後髪も）

15歳にしては中々の胸部装甲をお持ち。

八重歯もあるので、イラストを描く際はお忘れなきよう。

課金スキン『危険な家族：見習いメイド』ではなぜか幼女化しており、胸タッチなどは出来なくなる。

口調や性格も見た目通りの甘えん坊。

ただし姉のリリスやペロのように司令官（主人公）に対し独占欲がある訳ではなく、とにかく「ご主人様に喜んでもらえれば何でもいい」という考えの持ち主。

犬の遺伝子を持っているせいか、同じコンパニオンシリーズのフェンリルとも仲がいい。

外伝では日記をつけている事が判明。リリスやペロがこっそり覗いているが、ハチコも見られているのを知っている。

タンク役としては平均ながら、目に見えて悪い所もない忠犬。

ハチコはいる上下3マスは無条件で指定保護付与と守備範囲も広く、アクティブスキル2の運用上の問題から中行中列に置く事が多くなるものの、編成を制限する要素は少なく、誰とでも組める利点は大きい。

AP周りの支援もしてくれるのは魅力。

欠点は重装機の宿命で、どうしても出撃コストが高くなりがちな点。

また、性能と直接関係はないがドロップもメインストーリーではかなり遅い上に、難易度の高いマップに置かれているため入手性はかなり劣悪。

幸いイベントドロップにはよく置かれているので、狙える時は積極的に狙いたい。

育成だが防御極振りか防御+HPでいい。

フルリンクボーナスはHP20％を推奨。