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編集者:十宮恵士郎
編集内容:隠れ特性だからって記述を分けるのは変では?

データ

初出第4世代
効果所有者がフィールドに出た時永続で天候を「あられ」状態にする(〜第5世代)
所有者がフィールドに出てから5ターンの間天候を「あられ」状態にする(第6世代)
英語名Snow warning

概要

第4世代から存在する特性。

簡潔に言うと場に出ると「あられ」が自動で発動する特性。

「ゆきふらし」だが「ゆき」ではなく「あられ」を降らせる。何だかややこしい。

通常特性での所有者はユキカブリ系統のみの貴重な特性だった。

第6世代になるとメガユキノオーだけでなくアマルス系統にも与えられる……が、隠れ特性限定で当初は未解禁。後にORASへの配布ポケモンとして解禁されている。

第7世代になるとアローラロコン系統(隠れ特性)とバイバニラも加わって、選択肢にだいぶ幅が出てきた(バニプッチバニリッチについては特性が異なるので注意)。

技を使わずして天候を変えられるというのはそれだけで強力。

この特性を持ったポケモンは当然ながら霰パの重鎮としての役割を果たす。

天候「あられ」については「あられ」の項目も参照。

ちなみに最も簡単に手に入るであろうユキカブリは基本的に豪雪地帯に出る例外もあるが)。

どんなポケモンが出て来ようが「あられ」が降るフィールドで出現することから、捕獲してようやくこの特性の存在に気づいた人も多いのでは。

第5世代までは所有者が実質ユキノオーのみだった為、霰パであるならばまずユキノオーが必須だった。

ユキノオー自体は非常に弱点が多く当初は半ばネタにされたいたが、「すなおこし」であるバンギラスと似たような変遷を経て強力なポケモンとして認知度が高まった。

詳しくはユキノオーのページを参照のこと。

第6世代では天候の継続が5ターンに制限され、弱体化を余儀なくされた。一応「つめたいいわ」を持たせれば天候継続を延ばす事も出来るが。

一方で第6世代以降ユキノオー以外の所有者も何匹か登場し、選択肢が大きく増えた。

特にアローラキュウコンは天候「あられ」でないと発動できない技オーロラベールとのコンボが強力で、目下メジャーポケモンに名を連ねている。

余談だが、ゆきふらし自体にはあられ状態への耐性が存在しない

その為水浸しを食らったり、ゆきふらし持ちにトレースやスキルスワップを使うと、自分で起こしたあられでダメージを受けるという間抜けな姿を晒すことになる

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編集者:十宮恵士郎
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