説明
ペーパーマリオRPGのステージ6の舞台、リッチリッチエクスプレスの4号室にいるキノピオの幽霊。
生前の自分がつけていた日記を無くして困っており、地縛霊の様で探しに行きたくても部屋から出られないらしい。
そこで出会ったマリオに自分の代わりにそれを探して欲しいと頼んでくる。
例の日記は列車内で見付かりユーレイに返せばイベントが進行するのだが、
実はそれまでにその日記を読む事が出来てしまうのだ。
しかし日記が読める範囲は冒頭のみでここから先の詳しい内容を知る事は出来ない。
何故ならば、
「見ぃ~た~なぁ~~ あれほど 見るな!と いったのにぃ~~ そんなヤツは こうしてくれるぅぅぅ~~」
すぐさまユーレイが出現し、日記を読まれた事に激怒してマリオに襲いかかる。(部屋から出られないんじゃなかったのか?)
上記の台詞の後画面がグルグル回り出しそして結果は…
無論ゲームオーバーである。
上記の展開になったと言う事は恐らくマリオは呪い殺されたと思われる。
ユーレイは日記を探して貰う事前にマリオに日記を絶対に読まない様警告しており、それを破った彼への罰であった模様…
日記を返して貰った後は安心して成仏する…と思いきや、あっさり止めてしまう。この世の居心地が気に入った様で留まる事を決めたらしい。
余談
ステージ6クリア後にゴロツキタウンの裏掲示板を調べると、ユーレイの書き込みを見る事が出来る。
また、ゲームが進むとユーレイからメールが届くのだがどうやってメールを書いたのかと言うと、車掌に乗り移って書いたとの事で、この方法で新しい日記を付けようと考えているとの事。
そしてとあるNPCからは、昔リッチリッチエクスプレスで食事中にキノコの毒に当たって死亡した乗客の話を聞く事ができ、ユーレイはその人物の魂である可能性が高い。