概要
「ウチは今から赤ちゃんにされる」とは、タマモクロスの悲痛な叫び声。
元ネタは進撃の巨人第43話にてライナー・ブラウンへの怒りに燃えるエレン・イェーガーの台詞を使ったコピペネタの最後の一文。
全文
クソや…あのクソ野郎…
ママだ魔王だの吠えとった奴が…
レース場で見せた高い高い…あれ…手加減してやってたんやな…
アンタ相当強ぇやろ…体動かせへんわ…
アンタは本当に優秀なウマ娘やった…
どんな時でも円弧のマエストロを教えてくれて…自分よりオグリのご飯のことを1番に考える奴で…
ウチもアンタみたいに強くなれたらええな…とか思っとたっけ…
なぁクリーク
今アンタがどんなプレイしようとしてんのか知らんけどお前ら本当にイカれとるで
多分…ウマ娘史上夢ん中で知り合いと赤ちゃんプレイした奴はおらんわ…
消さなきゃ…アンタはこの世に居たらアカン奴や
一体何考えてんねんや?本当に気持ち悪いで
アンタの母性に溢れたその面構えを思い出すだけで…吐き気がしてくるわ
このでけぇオッパイが
ウチは今から赤ちゃんにされる
まず
ウマ娘のタマモクロスは、身長が140cmと小柄なキャラクターとして設定されており、ゲーム内などでも子ども扱いされる描写が目立つ。
さらに、アニメうまよん12話では、ゴールドシップの悪ふざけでまさかのスモック姿を披露。しかも、これがなかなか似合っていた。
「ゴルシおのれーっ!」
走る西松屋
ウマ娘プリティーダービーの作中では、彼女に親しいウマ娘にスーパークリークがいる。
そして、このウマ娘はとにかく他人を甘やかしたがることで有名で、「走る西松屋」などと呼ばれている。
しかも、彼女を保健室で休ませると、夢の中でオグリキャップやイナリワン。そしてタマモクロスを赤ちゃんにし、お世話をするのである。
その欲求が現実のタマモクロスにも向いたらどうなるか、想像に難くないだろう。
このタグは、そんな状態に陥った、または陥りかけているタマモクロスのイラストにつけられることが多い。
尚、チャンピオンズミーティングの月間トゥインクル増刊号のタマモクロスに対するインタビューで
これまで1番大変だったトレーニングは?
「あるウマ娘との併走で『負けたら赤ちゃん扱い』って言われた時は……壮絶やったな。」
とのやりとりがある。ぼかしてはいるが、半ば公式と言えるかもしれない…
新たな犠牲者
スーパークリークの寮での同室はナリタタイシンだが、彼女もまた小柄なウマ娘である。
クリークの欲求が彼女にも向いたら、このようになるかもしれない。
さらに、アプリ版で9/29(水)12:00~10/11(月)11:59のあいだ開催された期間限定イベント「Make up in halloween!」のストーリー内においても、思い悩むミホノブルボンとライスシャワーにハッパをかけようと2人を遊園地に連れ出したゼンノロブロイを心配して、ハロウィンのお化けイベント区画に入り込む3人をタマモクロスとともに追いかけるが…
お化け区画でタマモたちを脅かしに出てきたボロボロ姿のゾンビさんに、なんと自分のハロウィン用衣装(ミイラ女姿の【シフォンリボンマミー】。ガチャでも☆3で実装)にも使われている包帯を、優しく甘やかな言葉とともに甘やかしながら全身に巻いてミイラ男にジョブチェンジさせた……だけにとどまらず、それまで「うがぁぁ」と吠えていたゾンビさん改めミイラ男さんに、クリークを「ま……ま?」と呼ばしめ、「【マミー】に抱かれる赤ちゃんミイラ男」にしてしまうという、常軌を逸したママちからを発揮し、ゾンビさんに半ばビビっていたタマモにすらドン引きされていた。
(なお、この時のサマを元ネタにしたのか、上述の姿をしたハロウィン衣装版クリークの固有スキル「ぐるぐるマミートリック♡」も「包帯でぐるぐる巻きになった赤ちゃんミイラさんを、蠱惑的ともとれる笑顔で抱きあげて甘やかす」という、クリークらしさ満点ながらもいろいろな意味でホラーな光景を展開する、というものになっている)
他作品からの悲鳴
2021年、DMMの先輩にあたるゲーム「艦隊これくしょん」に実装された長鯨。
彼女はよく、僚艦を甘やかすような言動をとる。
トレーナーと提督を掛け持ちしているプレイヤーも多いゆえ、クリークを連想させるその言動から艦これでのでちゅねの悪魔ポジションに収まりかけている。
誰が呼んだか「泳ぐ西松屋」などというあだ名までつけられてしまった。。
「でちはいまから赤ちゃんにされる」
関連イラスト
関連タグ
ハッピーミーク...同じ元ネタのコピペネタを持つウマ娘。「このでけぇ水族館が 私が今からURA優勝してやる」