- 「ドラゴンクエスト5」に登場する兵士。主人公の仲間として旅に連れ出すことができる。
- トールキンの小説『指輪物語』に登場するホビット。ペレグリン・トゥックの愛称。
- 「ルドラの秘宝」に登場する爬虫類族キャラ。
- ゴルフゲーム「スカッとゴルフ パンヤに登場する妖精のキャディ。
- ベルセルクの登場人物。『鷹の団』時代におけるガッツの戦友。
ドラクエ5のピピン
青年期前半には幼い少年として登場し、青年期後半には兵士として成長した彼を仲間に出来る。
魔法は使えず、これといった特技もないが、戦士系キャラとしてそこそこの技能を持つ。
リメイク版では会話が追加され、ピピンはギャグキャラ的存在になったため、SFC時代に
ピピンを使わなかったプレイヤーも会話聞きたさにピピンを仲間に入れるようになった事例が多発した。
なおDQ4第四章最後の船の中には、ピピンという少年が登場。
アッテムトの毒沼の中にある屍の手にピピンの姉が書いた手紙があり、おそらく父だと思われる。
姉のみが父の死を知っており、ピピンが成長し事実を受け入れられるまで黙っている事を決意した。
DQ5のピピンの先祖か否かは不明。
ベルセルクのピピン
画像右後ろ。元は炭鉱夫でグリフィス率いる傭兵団鷹の団の千人長。「気は優しくて力持ち」。
入団当時の攻撃的なガッツの肘打ちも物ともせず、淡々と酒を勧めた。
普段は無口だが、危険には非常に敏感。必要とあらば大きな声で仲間に警告を放つ。
巨漢・豪腕のイメージに違わず、大振りのメイスや戦槌から繰り出される一撃は強力。
敵を足止めするため殿-しんがり-を務めた時は、肩を並べたガッツに「鷹の団パワータッグ」と言わしめた。
『蝕』ではジュドーとキャスカを逃がす為、使徒達に囲まれてもなお最期まで奮闘した。
アニメ「剣風伝奇ベルセルク」での声優は天田益男が担当。
2012年2月公開の劇場版では藤原貴弘が声優を務める。