討総学園高校
とうそうがくえんこうこう
勝ち残るのは誰だ⁉︎
討総学園高校とは、パワプロアプリおよびサクセススペシャルに登場する高校である。
2021年の7月21日に実装されたシナリオでパワプロアプリで30番目に実装されたシナリオとなる。
アスレテース高校で初登場した討総学園高校がシナリオとなった。
名前の由来は討総→とうそう→闘争と由来になっている。
パワプロアプリにおける瞬鋭高校やシリーズでおなじみの実力主義の高校なのだが、番付の下から5位以内になってしまうと退学させられてしまう。(主人公が退学の場合その時点で育成終了となる。矢部及びシナリオの固有のメンバーはシナリオの都合上退学にならない。)
ちなみにイベキャラも退学する可能性があるため、エピローグで金特を貰えるキャラに関しては注意が必要である。
また、セクション開始毎に退学した選手と入れ替わりに自分の所持したキャラの図鑑の中からイベキャラが数人選ばれその中から2人選んで転校生としてモブ3人と共に入学させることができる。
現実の高校野球においては転校すると1年間出場停止ということで公式戦に出場することが出来ないが、討総学園のシステム上ではその設定が適用されていない。更にはライバルボジションの高校であるアスレテース高校のキャラも転校生キャラとして抽選されるため、転校してきた場合には討総学園へ転校→番付下位となり退学→アスレテース高校に再び入学して甲子園決勝で立ちふさがるという展開になることも。(特にシナリオや試合前のイベントに登場するカイル・モラレスやエースピッチャーとして登板する塚見巴が目立つ。)余談だが、パワプロアプリを始めたばかりの状態でイベキャラ図鑑があまり埋まっていないと下位レアのキャラとモブが転校生の候補となりやすくなってしまうため状態でこのシナリオをプレイすると転校生がほぼモブになってしまうことに。
真開彩葉は妹の真開伊瑠花との設定と討総学園の退学・転校生システムの組合わせが悪いためかデッキに入れることができない。伊瑠花が入学してきたから急に彩葉が偽名を名乗る、というのも(逆のパターンも同様に)無理があるためだと思われる。
2023年4月24日から期間限定のパワーアップが開催されていた。
厳しい競争システムを採用し、選手同士が切磋琢磨する討総学園高校。
レベルの高い環境で自分を磨けると校長の理念に賛同し、入学した主人公だったが・・・
アスレテース高校の因縁の相手「討総学園高校」が遂に登場!
ライバルたちと競い合い、甲子園を目指そう!
主人公
おなじみパワプロくん。
シリーズおなじみの相棒。
討総学園野球部のエース。ポジションはピッチャー。
校長であるセルゲイ・フォスターの息子。学園の理念を体現する存在である。
宮田良哉(みやたりょうや)
究極のめんどくさがり屋。ポジションは外野手。
争いには興味がないが、天才がゆえに敗北知らず。
佐渡摩智(さわたりまち)
討総学園のシステムと相性が良いバトルマニア。ポジションはセカンド。
同じく野球をしている姉の至皇理がいる。
佐渡至皇理(さわたりしおり)
佐渡摩智の姉。ポジションはショート。
普段はマネージャーなのだが選手としての能力は高い。
本名はシュリー=シュルバン。ポジションはキャッチャー。
スポーツエリートの家系に属し、実力が高いが他人を蹴落とす勝負は好まない。
討総学園高校の強化の際に追加されたキャラ。ポジションはピッチャー。
包帯はかっこいいと思って自分で巻いている。
忠主七緒(ただすなお)
野球部のマネージャー。彼女候補キャラである。
競技中以外はみんなが仲良くできるように一生懸命頑張っている。
討総学園の校長。自らの理念に基づいた学園の教育システムに絶対的な自信を持つ。
キリル、宮田、佐渡摩智、シュバリエの選手キャラ4人と忠主のみ登場。
仕様変更のためチームとして戦う方法はキリルをスカウトする際の試合のみとなる。登場シーンは汎用のものとなっている。
パワプロアプリ公式Twitterにてキリルと摩智が料理勝負をするという題材の4コマが公開されている。
アニメイトカフェとパワプロのコラボカフェにて登場したグッズのpasha★tte(SNS風クリアカード)では至皇理とケヒャールを除く討総学園の野球部メンバーが制服姿で登場している。