ケヒャール
けひゃーる
左の下手投げ投手。
包帯は格好がいいと思って巻いているが
その準備に時間が掛かるので
毎朝、遅刻しそうになっている。
(SR、PSRのプロフィールより)
左のアンダースロー投手。
いつも不気味な外見をしていて
その言動も非常にあやしいが
野球の実力には確かなものがある。
(R、PRのプロフィールより)
口元に包帯を巻いているのがトレードマークなキャラ。
口調が独特で翻訳が付くのだが会話ログに緑文字で翻訳が付くという形になっており(上記イラストのようなイメージ)、彼の真意を知るためには台詞ごとに会話ログを開き翻訳を見る必要がある。翻訳を見れば分かるように発言がおかしいだけで優しい青年である。
エピローグでは彼も普通に喋るため、パワプロくんは驚いていた。口調に関しては包帯と同様にかっこいいと思って発言していたため、妙な勘違いを周囲に起こしていた。
同じく包帯を身にまとい独特な言動をするラミィとのコンボも用意されており、コンボイベントではお互いに言動がかみ合わないために一悶着が起きる。
小掘灯花とのコンボイベントではいたずら好きな小掘とも仲が良いようで小堀からはライバル視されている。小掘はケヒャールの発言を理解しているように見えるが選択肢次第で実際は発言をそのまま受け取っていただけということが判明する。
笑い声の独特なアラン・レイヴンとのコンボもあり、勘違いしたアランと勝負することになる。
名前の由来は恐らくケヒャリストから。
百科事典に記事が無いので補足をすると奇声を上げながら襲い掛かってくるタイプの敵キャラのことを指した造語である。ユーザーの中には電気ケトルや調理器具などのメーカーのT-fal(ティファール)、清掃機器のケルヒャーを連想するユーザーもいた。
イベントの「タイムノックアウト 友沢亮のパワフルウィッシュ」のExステージ2にてボスキャラとして登場。
矢部が購入した限定品のガンダーロボを置き忘れてしまうのだが、ケヒャールが矢部に渡そうとするもののいつもの口調で喋ってしまうため矢部くんは真意を理解できずに驚いて逃げてしまった。(矢部くんはユニフォームからしてパワフル高校の部員のためこのイベントにおいてはケヒャールとは初対面である。)
パワプロアプリ公式Twitterにて公開された4コマではキリルに勝てない佐渡摩智に対して「いいざまだなぁ」(翻訳:何度でも立ち向かう姿勢、素晴らしいよ!)と言ってしまい、摩智を怒らせてしまったようで掴まれており普段からこういう誤解が起きていると思われる。また、このシーンでは帽子が脱げており帽子の下が初めて描かれた。